今日は午前中運転免許の更新に行ってまいりました。県内2つ目の免許センターの方が家から近いのでそちらへ。今回もゴールドだぞ〜、の者です。
ほぼほぼ毎日運転してますから、大いばりです(笑)。
さて、1週間経っちゃいましたが、先週テレ朝のスペシャルドラマで「人間の証明」がオンエアされました。
40年前の角川映画を知っていて原作を読んでいる者には、番宣のCMが流れると、「あ、鈴木京香が犯人ね」と明白なわけでして。
そうなるとまぁ、棟居刑事役の是非が興味の対象になってしまうかな、と。
気が付けば背もめっちゃ伸びてて、とっくに「子役」などではない藤原竜也、なんだけど、こちらがぢぢぃのせいか可愛らしくって。
陰を負った感じは出てたと思いますが、皆さん仰る「ボソボソ喋り」が気になりましたね。
アメリカ側をスッパリ端折り、母とその子たる混血児との関係性のみに絞り込んだ脚本はよかったです。
もう24年前になっちゃったフジの石黒賢版はまるで記憶になく、渡辺謙版も竹野内豊の連続ドラマも見ていないオイラではありますけどね〜。
角川映画での棟居は言わずと知れた松田優作。その後の狂気は微塵も見せない破綻のなさでしたね。
それから20年後、赤坂BLITZでのライヴで見たジョーさんは、オリジナルキーのままで「人間の証明のテーマ」を聴かせてくれました。痺れました。
で、企画が頓挫してオイラは個人的にとても残念だったのが「一瞬の夏(沢木耕太郎)」の映画化。
カシアス内藤役をジョー山中で、って話だったの。これ以上はないでしょ。これは実現して欲しかったな〜。
エディさんは大坂志郎、金子ジムの繁治会長は内藤武敏で、なんてオイラ勝手に思い描いてた(笑)。
でも、キャスティング段階で沢木耕太郎役が清水健太郎って辺りがそもそも危なかったのかも…。
で、棟居刑事に戻りますと、テレ朝の土ワイで1996年から2000年まで5編作られたのが佐藤浩市のシリーズ。
今世紀に入って東山紀之の新たなシリーズが始まっちゃったため、今では再放送もされない。
ソフト化してくれないかな〜。是非‼︎
オイラの手元には3〜5作目のVHSテープしかない(涙)。
オイラだけでなく、欲しい人は相当な数必ずいると思ってるんですけど。