雪が降ればボートカバー屋が儲かる | マー坊のバスフィッシングライフ

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25日の大寒波後のマリーナ。

20cm位は積もってるのかな?

雪が降ると神戸に住んでる自分は簡単には琵琶湖に行けないので自分の船がどうなってるか知る事が出来ない。

琵琶湖大橋辺りは意外にもライブカメラが無い為に以前はマリーナに問合せて聞くしかなかったが、今はいろんな方々が動画をアップしてくれるので近隣の状況を把握する事ができた。


雪が降ると何がヤバイかと言えば、積もった雪の重みで高価なボートカバーが破れる事で、上手く三角形に張らないと、たわんだ部分に負荷がかかり、古いと生地が裂けるし、新しくても縫い目から破れたり、架台やエレキの突起部で穴があいたりする。

トライトンの時は純正カバーが5年目位から縫い目の糸が切れて開いたり、生地そのものが裂けたりした。糸切れはボートカバー屋さんに持ち込んで縫製してもらう事で修復できるが裂けると厳しい。


バスボートのカバーは船体毎に形が違う為、付属の純正カバーが逝った後は一般的にはオーダーメイド(純正は手に入らないし入ってもバカ高い)する事になる。

オーダーメイドは生地にもよるが15万円以上🥶


自分は新艇に付属していた純正カバーを使わず既製品を工夫して使用しているが、それも決して安い物では無いので5年は使いたい。その為に雪対策としてカバーの上にブルーシートを張って雪が溜まらず滑り落ちるようにしている。



琵琶湖界隈では「風が吹けば桶屋が儲かる」では無く「雪が降ればボートカバー屋が儲かる」が常識だ😁