Rangerあるある | マー坊のバスフィッシングライフ

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今年の夏頃、納艇されて僅か1年程でセンターストレイジのハッチのヒンジを止めているリベットが6本中5本ぶっ飛んでぐらぐらになった🥶

マリーナのメカに聞くと「レンジャーあるある」だとの事。

直せる?って聞くと、「かなり大変で、程度によってはヒンジに穴を開け直す必要がある」との事で、かなり待たないと直してくれなさそう😰

もともとなんでもDIYするのが好きなので、シーズンオフになったら直す事にしていた。

先日の釣行後に外して自宅に持ち帰り、まずは折れたリベットを同径のドリルで外すのだが、これが難しい。

ハッチの素材が意外に柔らかく、外した後の穴が広がってしまった。2本外して、これはまずいと思い、頭だけ飛ばして筒の部分は残す事にした。

広がった穴をどう補修するかを検索してみると、ゴリラのエポキシパテが良さげなので、ネリネリして穴に詰めて4.8mmのリベットを刺して空間を作ったみた。

これ、広告に偽り無しの優れ物で1時間でかっちかちに固まった。

ネジも打てる強度があるらしく、リベットやめてネジにするか悩んだがリベッターを買ってしまったのでリベット打ち。

もともとアルミのリベットでぶっ飛んだので、ステンレスのリベットにしたが、強度がある分、最後に芯が折れない😰😰

手持ちのニッパーでは切れず、金鋸でゴリゴリしてなんとか完成。

それにしてもアメリカ人はなんでここをリベット止めしようと思ったんだろう?

普通ネジだよね。

船体側も木ネジをFRPにぶっ刺しているだけ・・

先程、マリーナに行って取り付けをしたが、これが想像の5倍位大変だった。

船体側は木ネジなのでドライバーで締めるだけなのだが・・

ハッチが重たく、ヒンジの穴を船体に空いた穴に合わせるのに角度もかなりシビアで一人ではかなりの難易度だった。

ネジ止めだけで2時間位かかってやっと完成。

自分でやる事で経験値は上がったが、これはプロにお願いすべきだった🤔


今年の釣行はもう無いので、船の掃除と各部ネジの増し締め、GARMINのソフトをまとめてアップデート。

明日から寒波が来るらしいので雪対策もして、昼前に何とか終了。


何とか雨が本降りになる前に終われて良かった。