魚探地獄の始まり | マー坊のバスフィッシングライフ

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週末に魚探セッティングの打ち合わせ。

新艇に装備されている前後の魚探に加えて持込の魚探をどの様に配線するかが悩ましい。

今時の魚探には全てGPSが内蔵されているが、流石に精度はGPSアンテナ単体のそれに比べると劣る。

また、コンソール魚探の振動子はトランサムに付いているのでそもそものズレが有る。

例えばその実距離が1.5m離れている場合は船首の向きが真逆だと3mの誤差が生じる。

そこでトランサムの振動子の出来るだけ真上にGPSアンテナを設置してネットワークケーブルで接続する事で対応する。

GPSアンテナは各メーカー毎に製品があり、最悪装備している魚探メーカー分のアンテナを前後に配置する必要が有る。更に最近のスポットロック付エレキにもGPSアンテナがあるので、バウに🍄が3つも生えるなんて笑えない事になってしまう。

今回は、マリンネットワークの標準的なNMEA2000で接続する事に決定。

(写真は昔の船のコンソール内)

全ての配線をマリーナにお願いしても良いが無料では無いし、自分で理解していないとトラブルに対応できない。

第一フェーズは🍄は付けずにメーカー毎の魚探連携とYAMAHA SHOとのインターフェースで終わり。

前後のケーブル敷設はマリーナにお願いする事にした。

最新のバスボートはそうでも無いみたいだが、船の前後にケーブルを通すのはかなり大変な作業で通線ケーブルが無いと話にならない。

以前のトライトンでは自分でやったが、かなりの時間と手が傷だらけになった。

納艇されたら第ニフェーズでは手持ちのPoint1とGARMIN 24XDをバウとトランサムに自分で付けて4台の魚探で共有。


その後にはライブスコープを付けて、結果的に電力が圧倒的に足らなくなるのでバッテリーをリチュウム化して・・
止めどない魚探地獄が始まる😱