久々の琵琶湖 | マー坊のバスフィッシングライフ

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約一年ぶりの琵琶湖釣行。

今年はウィードが有るらしい以外は事前情報無し。
神戸の自宅から小野の赤いレンタルボート屋まで1時間ちょっと、津田沼から三島に行くより近い。
買ってからコロナ禍で帰省出来ずほぼ乗り慣れてないスマートで名神、西琵琶湖バイパスと昔は毎週のように走った道を爆走。
900cc足らずだがターボのお陰かとてもパワフル。
燃費も良好で帰りは21.7km/lをマーク。

ハイブリッドにはとても及ばないが充分な性能。
ただ関西はガソリンが高い。(千葉が安い?)
前置が長かったが実は釣果はかなり厳しかった。
今年の琵琶湖は小鮎が非常に多く、小野のマリーナ周辺も鮎ボールがあちこちで見える。
結果バスは鮎に付いて動いているようで、本来居付きの場所にバスが居ない。
鮎が逃惑う場面も多く目撃したが捕食者はそれほど大きく無い。
i字型なんて持って無いのでトレジャートラップモドキを投げるが流石にずっと投げ続けられない。
得意なボトムの釣りは当然ほぼ機能しない。
いくつか回ったシャローには魚が居らず、仕方が無いので沖のウィードエッジでレンタルのボロホンデックスを凝視してひたすらシェイク。
雨も昼前から本降りとなり、周りの船もどんどん減ってまさに修行の様相。
ただ、ウィードエッジエリアではボトム近くを回遊するベイトが沢山映りフィッシュアラームは鳴りっぱなし。
たまにその集団の背後?にバスらしき魚影はが映る。
かなり長い間シェイクする中でウィードから外れた瞬間に違和感がありあわせるとラインが走った。
結構な引きだがドラグは出ない。
三島のバスより健康的な45cmが釣れてくれた。
ただその後はバイトも無くマリーナも遠いのでずぶ濡れになりながら帰着。
バイト総数は僅か4回、内2回はかなり重量感があったが自分が琵琶湖仕様になっておらずあわせられなかった。
タイミングの問題もあると思うが最近の琵琶湖はパターンが偏り過ぎてアジャスト出来無い。
琵琶湖には夢はあるが、コンスタントに魚を獲るには房総リザーバーの方が遥かに簡単。
自分が房総仕様になってるだけかも知れないけど(笑)