初バスならぬ初ハス | マー坊のバスフィッシングライフ

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釣行日:2007/04/14
フィールド:山梨県河口湖
天候:前日夜間は雨のち晴れ強風、気温14℃、水温11℃

今回は昨年の〆にいい思いをした河口湖。
数日前までの天気予報では雨だったが低気圧が早目に通過し出発時点では既に止んでいた。
河口湖は湖畔に宿泊施設が多くエンジンでの航行は朝7時からの為自宅を遅めにスタート。
下界では日中20℃を越えるとの事だがさすがに河口湖到着時点での気温は8℃。
丁度桜が満開で真っ白な富士山との組合せが美しい。
ボート屋さんに確認すると2週間前に放流があったとの事(何処であったかは未確認)
迷わず信号下に移動するが風が強くボートをステイするのが難しい。
前日から風が強いらしくシャローは泥濁り。ウィードもまだ生えていない様子で全く生命感が無い。
橋脚もチェックするがかなり減水しており水中部分の高さが足りない。
風を避ける意味もあり橋をくぐり浅川方面へ流すが魚探は無反応。
風裏のロイヤルワンドからクラブワンドをチェックするが今一。
5月からワーム禁止だがあえてワームを使わず今回もラバジ&プラグのみ。
狭いワンドはあすJBの試合があるらしく緑バンドで一杯。
ボートが多すぎて投げるスペースも無くすぐチェック終了。回りの誰も釣れていない。
居心地の良いワンドから本湖へ移動するとやはり風がかなりキツイ。
風と格闘しながらハワイ沖から長浜まで流す(流される?)が無反応。
その後風裏を探しながら移動するが5分と経たないうちに風向きが変わる
エレキの踏みっぱなしに疲れさかな屋ワンドに戻ると魚探にサスペンドする群れが・・
何故かフィッシュアラームは鳴らないが取敢えずラバジを投入。
フォーリング中に「コン」と微かなあたり、船が逆方向に流されていた為中途半端なフッキングを一発。
手応えはあったがその後が無い。気付けばラインが真横に・・
「?」と思った瞬間ボートのトランサム側で弓なりにジャンプする魚体。
今年2匹目の魚がまたまたマス君でした。(しかしラバジで釣れるとは・・)
その後スーキラを投げ倒しているとフッキング。
意外と簡単にボート際に寄ってきたそいつはまたまたバスでは無い別の魚。
マスのようにグネグネせずでも全身銀色・・尾びれも海の青魚みたい
「これってハス?」
ケタバスで有名な琵琶湖にはそれなりに釣行したが実は未体験。
釣上げて見ると確かに口がコイケさんみたいに「ひ」の字。
(疲れていたのもあってまたまた写真を忘れてしまった)
その後益々風が強くなりエレキフルパワー(36ポンドだけど)でもどんどん流されて釣りにならない。
残り1時間強で一時桟橋に係留。陸にあがってると風は尋常じゃないレベルに。
挙句に風で湖水が巻上げられ霧状になるしまつ。
さすがにそれを見て釣りをする気力が途切れてしまい納竿となりました。

昨年は初釣行で自己新更新、今年は2回の釣行でマス×2、ハス×1。
GWは久々の琵琶湖釣行。バスが釣れるようにがんばります。