どうも!フィッシングカレッジ福岡校のかずおかこと田中です!
大阪フィッシングショーから福岡へ帰ってきて就職に向けた授業が開始&週末はバイトのダブルパンチを喰らっていまして前回の釣行から1か月が過ぎようとしていたころ...
横浜、大阪のフィッシングショーを終えて自作ロッドが返ってきました!
この機会に少し紹介しておこうかと!
自分で作るからにはちょっとぐらいかっこいい名前にしたいという思いがあったので...
リズミカル(Rhythmical)にキャストを決めて水面でワルツ(Waltz)を踊るかのように操作するための指揮棒(Takt)
ということで名前は「TAKT∼Rhythmical Waltz∼」です!
うん、個人的には大満足な名前です(笑)
そしてこのロッドは水面攻略用!
軽量級から中量級そして少し重いぐらいのトップウォータールアーを使いこなすために作った自分のエゴの塊でもあります
5.6フィートという短さを活かしたキャストアキュラシー性能とアクションのしやすさが売り
まぁ今回はロッドの紹介はこの辺で..
ハイシーズンに入って使用機会が多くなったタイミングでもう一度改めて紹介しますね。
本題はここから!
このロッドの実際の使用感を確かめたくて午前中で授業が終わった昨日、近くの川へと出撃して短時間攻略戦を行ってきました!
このロッドに合わせるリールは買ったときから決めていたので迷わずTD‐Z103Hです!
このロッドの持つオールド感に自分の持つリールだと一番マッチするんですよね
まぁそんなこんなでワクワクしながらフィールドへ。
最初はロッドの使用感を知る為にペンシルベイトを使いながら感覚を知っていきましたが今まで使ったことのない使用感(笑)
シングルハンドでルアーの重さをしっかりと乗せて飛ばすことに慣れてないので少し苦戦しました。
しかしそれ以上にキャストが楽しくなるロッドで早くボートや野池で使ってみたいと思える理想のロッドに仕上がっていました!
ある程度確認した後はそのまま帰るわけにはいかずこのロッドでも扱えそうなトップウォーター系以外のルアーでしっかり狙ってみることに。
試してみたのはチャターベイト。
いつもの安定したポイントから開始してみましたが反応なし。
偏光越しに水中を見ると普段より生命感が乏しいので水温を触って確認してみると明らかに冷え込んでいました。
いつもなら温排水の影響を受けるポイントなのにとは思いましたが何らかの原因でここまで温かい水が届いていない?もしくは冷え切った?
そうなれば一番水温の高い場所を狙うのが話も早いだろうと思い移動。
温排水が流れてくるすぐ近くのポイントまで移動して再開。
パッと見一番気になったのが温かい水の緩やかな流れが当たりテトラが積まれてその下に魚が入れるだけのスペースがあるポイント
先ほどまで曇っていた空からも晴れ間が見えたタイミングだったのでこの隙間にいないかな?
と思ったのと、このポイントならチャターベイトを通したときに勢いよくバイトしてくる可能性が高いと判断。
出来れば2~3投以内で決めたいと思いアプローチ。
すると2投目、1投目よりややテトラ側にキャストしリトリーブしていると隙間の中から勢いよくバスが飛び出してきてそのままバイト!
ある程度予想していたものの思い通りな展開にびっくり(笑)
グラスの乗りやすさに助けられ気持ち良いぐらいにフッキングも決まっていてランディング成功!
冒頭に載せてある1匹にたどり着いたということです!
改めてロッドと一緒に一枚!
自作ロッド初卸しにて入魂完了です!!
しかも写真を見てもらうと分かるようにグッドコンディション
このロッド、意外と水面攻略だけに限らずチャターベイトやスピナーベイトにも運用する機会が出てくるかも!と思える一匹でした(笑)
今週末はまたバイト、平日は学校なので中々釣りに行く時間がありませんが時間作ってまた息抜きがてら行ったときは更新しますね。
冬のバス釣りも好きなんですが今は春からの活動のために色々と準備したくてお金もためなきゃいけなかったりと大変ですが計画通りやりたいことを実行するために頑張ります
それでは今回はこの辺で!
でゎ