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・・・で、
今ドラゴンボールは「セル」編の
クライマックスに向かってるんですが、
（ベース弾きとしての）
「成長」
というテーマで 読んでみると興味深いです。
まず
「最強」といわれたはずの超サイヤ人ですが、
圧倒的な強さを誇る敵「セル」に対して、
次々と敗北してしまいます。
そこで皆がぶち当たった壁は、
『超サイヤ人にも、強さの「限界」がある』
・・という事でした。
「限界」にぶち当たったわけです。
そこで、
どうやって悟空と悟飯は、
サイヤ人の「限界」を超える成長をしたのか？
その修行方法は、
『超サイヤ人の習慣化』
という方法でした。
２４時間、常日頃から超サイヤ人でいることにより、
『超サイヤ人でいることなんて、普通だよね～？』
という状態まで持っていく。
もともと超サイヤ人になるキッカケは、
「感情的な高ぶり」だったんですが、
「平常心」のままで
超サイヤ人の状態でいられるようになれば、
もう一度 感情が高ぶった時に、
さらに一段階上の超サイヤ人になれるんじゃないか？
・・・という仮説を悟空は立てたんだと思います。
案の定、悟飯は、感情の高ぶりをキッカケに
「超サイヤ人２」（と、後に言われる状態）になり、
セルの力を上回りました。
限界突破して成長する事ができたわけです。
という事は、
僕が限界突破して
超サイヤ人のように成長するためには、
「過去にできた事」とか、
「過去にやり遂げられた事」などに あぐらをかかず、
『そんな事、普通じゃね？』
と思うくらいに、
超サイヤ人でいることが当たり前のような精神状態に持っていき、
もう一たび、
超サイヤ人になるくらいの負荷をかけたチャレンジをする事が
重要なんだなと思います。