2021年度の弁慶釣り大会も4回目になり、第4回大会は平日だが、まだ勝ち抜けできない状況だったので、有休をとって参加することにした。
大会数日前はまだ梅雨が開け切らない状況だったので、大会当日の梅雨明けとのギャップが気になりつつプラを行う。
その結果、朝一はカバーで1匹。
夕方はオープンエリアの単発ウィードについているバスをクランクで狙ったところ、30中ばと43㎝のバスが立て続けにヒット!
この深場の単発ウィードというのは個人的に真夏の有望ポイントなんだけど、これもプレッシャー次第で変わってしまう。
大会当日はとりあえず2本そろえることが大前提なので、ウィード打ち1000本ノックの意気込みで挑むことにした。
そして迎えた大会当日。
朝荷物をボートに置いて乗り込もうとした際によろけてしまい、バランス取ろうと踏ん張った瞬間にパキッという乾いた音が。
もしやいま自分が踏んだのは…
だあああ!
マジかよ…
試合前に初っ端からメインタックルを破損してしまい、精神的にかなりのダメージを受けてしまった…
さすがにスピニングタックル1つだけでは厳しいので、急遽お店からレンタル用のロッドを拝借して何とか出船。
朝一は実績ポイントか一か八かのトップでビッグバス狙いにするかで迷ったけど、とりあえずリミットそろえようと実績ポイントに向かう。
しかし、ここ数日はバスがいたカバーも反応なし。
引き続きカバーをメインに攻めていくが、前に2人のアングラーが叩いた場所にも念のため入っておくことに。
そんなに期待はしていなかったけど、カバーをいくつか攻めると重い引きが!
途中まかれそうになったけど、まずは30くらいのを1本。
釣れたところでトイレ休憩。
ついでに釣れたバスの軽量をしてみることに。
278g
フィールド状況がタフな場合、このウェイトでも十分入賞圏内に入れる可能性がある。
今のところ1位はWさんの304gで自分は2位だった。
それからは日が上がるにつれて反応もなくなり、気が付いたら終了30分を切っていた。
悩んだ末に選んだ場所は基本に戻ってシェードとウィードカバー。
弁慶橋の下にあるウィードエリアを打っていくと、引き込まれる感触が!
そこそこのサイズを期待したけど、まあ20㎝くらいのバスだったw
そしてタイムアップとなったので、桟橋に戻り最終計量。
そのバスは80gで、トータル358gとなった。
ただ正直ウェイト的には…という感じだったので、これより上のウェイト持ってる人が何人かいても不思議ではない。
あまり期待しない程度に結果を待つことにした。
成績発表。
今日は全体的にタフっており、20人中釣れた10人のほとんどが100g台。
5位まではそんな状況が続いて4位はWさんの304g
ということはだ…
3位、358g。
T若M昭さん!
おお、最後の小バス追加で滑り込んだ!
よかった〜(Wさん、すいません…)