去年の秋、ヒタチノ釣り大会に初参戦しました。
ヒタチノ釣り大会の会場は佐原だけど、大会のエリアは霞水系から利根川水系まで、とんでもなく広い。
300人も超える参加者の中、自分ただ一人
チャリ参戦!
結果として会場周辺と横利根までの移動くらいだったので、正直勝負にならなかった。
そこでペーパー10年以上の殻を破るべく、年明けすぐにペーパー講習を申し込んだ。
3月からは高速講習も受け、ニトリの駐車場でひたすらバック駐車の練習もした。
さらには相模湖や津久井湖にも車で行くようにし、ようやく普通に運転できるくらいにはなったかなと。
そして、迎えたヒタチノ釣り大会2021年、自分は自宅から成田まで電車で移動し、成田からはカーシェアリングで手配した車に乗り、現地に向かいました。
この方が寝不足で運転するよりかは安全なので。
6:30に受付済ませて一斉にスタート。
向かったのは野田奈川付近の水路。
10年前は霞水系の中でも特に魚影が濃く数釣りもできた場所。
まずはここで1匹と考えてた。
ところがバイトは何回かあるものの、小バスっぽい感じでフッキングに至らず…
提灯でバイドしたバスは10㎝ちょいくらいだったw
サイズが見込めないので、野田奈川へ移動。
1時間ほどガマの隙間をカバー打ちするも反応はなし。
次に向かったのは洲の野原。
結構濁りが目立つのと、ヘラ師で賑わっているので少しやったらまた移動しようと考えた。
州の野原はオイルフェンスで区切られており、そのせいか水がややクリアになって、フライが群れで泳いでいるのを確認。
そしたらフライを狙っているバスには、ジグスピナーにHPシャッドテールが効くんじゃないかなと。
数回キャストの後、ひったくるようなバイト!
キタ!
41㎝!
入賞ありえるか?
近くにいたヘラのおじさんからも、いやぁ見事!と言われ、浮かれ気分でリリース。
そして、撮った画像を大会用のQRコードから投稿しようとアクセスし、画像を添付しようとしたところ…
エントリーカードが写っていないバス写真は無効になります
や、やってしまった…
素で忘れてた
とりあえず今の1匹が無かったことになってしまったので、気を取り直して(直せなかったけどw)、一発大物が期待できそうな夜越川へ移動。
ハードボトムを探ったり、見えバスに提灯で誘うも、無念のタイムアップ…
会場に戻り参加賞をもらい、ジャンケン大会は不発に終わりました…。
ちなみに300人くらいの参加で、やはり入賞者は45オーバー。
優勝者に至っては50オーバーだから、いかにレベルが高いかを実感した。
次は秋だけど、その際は絶対にエントリーカードの存在を忘れないようにしようw