旅の開始前、福井駅周辺で老舗酒場を検索したら、味美屋、おたん、石田屋の3つがヒット。
11月25日、北陸旅初日のしめくくりは、宿のすぐ前にあるここへ。
福井駅西口の 石田屋
https://tabelog.com/fukui/A1801/A180101/18001145/
おでんは金沢が有名だが、福井でも名物。
おでんって、御田と書くんだ。
田楽の女房言葉で、丁寧に「御」を付けると「御田」となる訳。
一富士(福井市)の酒樽が呼び込んでいる?
ドリンクメニューが店頭に。ウレシイねぇ。
最近、フードメニューだけ店頭に出す居酒屋が多くて困りますね。
飲兵衛が知りたいのは酒の方。特にビール、日本酒の銘柄は重要。
「おでんの店」「焼き鳥」などと店の特徴がわかれば、フードの内容はある程度わかるし困ることは無い。
食べログなどでもメニューの項目にドリンクが投降されていない店も多いですね。
店内は小上がりとカウンター。
満席に近かったが、入口近くのカウンターが辛うじて空いていた。
あらためてメニューを見てみる。
クラフトビールを飲んだ後だったので、瓶ビールではなくジョッキでスタート。
主なメニューは、
おでん
ねぎまと豚バラ
九頭龍 逸品(黒龍酒造、福井県永平寺町)
おでんをおかわり
かにみそ
「石田」と このお店専用のラベルになっている。
中身は店前に樽が並んでいた 一富士 辛口(西岡河村酒造、福井市)
このお店フラッグシップのお酒ですね。
ノリが良かったスタッフさん、背中を撮らせてもらいました。
ティラノサウルスに食われないよう注意して宿へ戻るのです。



















