真岡鉄道 | ルアーマンのブログ

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飲みと釣りの日々。
自分で釣った魚でやる一杯は最高!

ふらりと 下館駅へ。茨城県筑西市にあります。

JR水戸線、関東鉄道常総線、真岡鉄道(もうかてつどう)の3路線が乗り入れている。

にもかかわらず、小さい駅で、駅構内のコンビニ NewDaysは朝6:30~午前10:30までの営業。土日は休み。

周囲に飲食店はほとんど無い。

駅北口にある市役所のビル1階にヤマザキショップがあり、辛うじて食糧確保。

 

南口にはこんな店が見えた。ラーメン二郎の15倍ウマいのでしょうか。

 

真岡鉄道は1両編成。

ワンマンカーで、バスと同様に整理券を取って乗車し、降りるときに現金で支払うというもの。

ただ、下館駅の改札外から乗車する時だけは、改札外で切符を買います。

真岡鉄道 でGO!

 

こんなラッピング。

真岡鉄道は休日はSLが走ることで有名らしい。

 

途中、こんなラッピングも見つけた。

栃木県はいちごが有名。

 

途中の駅の大半は無人駅で改札も無い。

バス停と同じ感覚。

 

北へ進むにつれて、車両に触れるほどに草ぼうぼう。

 

銚子電鉄の「緑のトンネル」に似た感じ。

 

緑の壁が低くなってくると、

 

田んぼが広がる。

 

終点、茂木駅へ着。(栃木県芳賀郡茂木町)

 

茂木(もてぎ)もやはり、真岡鉄道のSLで有名らしい。

 

線路上にはSLが方向転換させるための転車台があります。

 

 

でも、自分としてはこっちに興味アリ。

茂木駅の出口から左側(北側)の山の上。

木々が無く人工的に平坦にされています。

 

山の上には 茂木城があります。

 

こんな中世の城。

 

鎌倉殿の13人にも登場した八田知家が平安時代~鎌倉時代にこの地を治める。

八田知家の三男が茂木氏に改姓し、鎌倉時代初めに茂木城を築城。

 

八田知家『ワシの息子が築城したんじゃ』

 

城までは上り坂を徒歩10分だそうだが、クソ暑い。

そして駅前にはタクシーがゼロ。

バス便も昼間はゼロ。

 

飲食店も駅舎に併設のそば屋のみ。(この店は人気があるらしい)

コンビニもゼロ。

 

茂木城はギブアップ。

 

ちなみに茂木町には有名な モビリティリゾートもてぎ(旧名:ツインリンクもてぎ)があります。

駅がある町中心部からは東へ山を隔てた向こう側。

 

モビリティリゾートもてぎにはF1マシンなどの展示があったり、

 

ロードコースとオーバルコースのサーキットがあります。(これは2008年のF4レース)

 

自分の車でオーバルコースの体験走行もできました。

オフィシャルカー先導のもとで、何と150km/h も出せた。

 

コース途中のバンクに車を停めて、バンクの角度を味わう体験も。

 

さて、茂木城を諦めて、真岡鉄道で戻ります。

 

真岡鉄道で一番乗降客が多かったのは この駅かな。

真岡駅です。(栃木県真岡市)

至る所にSLの写真あり。

 

 

待機中のSLがいた。D51です。

休日に主に運行するSLはこれではない「SLキューロク号」という車両らしいけど。

 

真岡駅の駅舎はSL形でした。

 

終点、下館駅に着いて運賃を支払うと、こんな証明書をくれました。

JRと共用の改札を通過する際に、この証明書を駅員に渡して出札します。

 

下館駅からJR水戸線経由で、さいたま新都心駅へGO!