萬福大飯店 | ルアーマンのブログ

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飲みと釣りの日々。
自分で釣った魚でやる一杯は最高!

川崎区の平和通りを挟んで、パレールの向かい側。

 

中華の 萬福大飯店 川崎店 が4月9日にオープン。

 

ここは2019年末まで川崎に何店舗か展開する中華、天龍の本店があった場所です。

 

天龍は現在も川崎の銀座街や仲見世通りにありますが、ここ本店だけがコロナ流行より前の2019年に閉店。

 

一方、萬福大飯店は横浜中華街に本店があり、川崎にも市役所(現在工事中の場所)の横に川崎店がありました。その川崎店は2020年秋頃に閉店。

そして今回、この場所に移転して再オープンしたのです。

 

オープン記念の20%オフを実施中。

なので 4月12日に挑戦。

 

入口を入ると、あれ、結構仕切られている。

 

横幅、奥行きとも狭いカウンター席。 あまり良い雰囲気ではない。

スタッフさん(全て中国人)は盛んにカウンターへ通そうとするが、自分は何品もオーダーする予定なのでカウンターには乗り切らない。なので無理を言ってテーブル席へ。

 

以前の店舗はテーブル席のみで、1人でも広々と利用できた模様。

再オープン後もテーブル席を目指して来る人がいることでしょう。

実際、自分の後に1人で来た人はカウンターへ通されそうになったら、拒否して店を出て行ってしまいました。

 

広いテーブル席へ。

後でわかったが、平日の早い時間でも多くのグループ客が来店する。

このためテーブル席を空けておきたかったのかな。

 

 

仕切りが高い上、内装も凝っている。

高級感も出しており、これは町中華じゃなかった。

 

重厚なメニュー

一品もの、大皿料理は決して安くはない。ただ量も多めに見える。

この点も、町中華ではなく高級感を出しているかな。中華街に本店があることだし。

 

点心や小皿料理はお手頃価格。種類も多くてウレシイ。

 

定食も充実。

 

ドリンクも豊富。

 

瓶ビールでスタート。

 

鉄板焼き餃子が来ました。

皮はフワフワもちもちで、パリッとしていない。

川崎餃子とは違う感じ。

 

揚げナスのソースかけ

安いけど小さい。ソースは辛め。

 

トマトと玉子の炒め

ニラ玉のニラの代わりにトマトが入った感じ。美味い。

 

ミニチャーシューマン

これはお得。

 

紹興酒2合  ロックで。

 

蒸しフカヒレ餃子

 

ももマン

 

丸いものが2つあると、ガッツ星人に見えてしまいます。

 

タマタマに見えなくもない。

 

ももマンの中身は甘いあんこでした。

 

店内雰囲気は孤独感があるが、逆に言えば1人で落ち着ける。

オーダー時以外はスタッフや他客との会話は一切無し。(店内構造上、会話は難しい)

料理はどれも味良し。

スタッフはてきぱきとして対応良い。呼ぶとすぐに来る。

安価なものを選べば価格的に問題無し。

 

「ご馳走様」と言っても、スタッフさんからは何の反応も無かった。

中国ではこれが普通なのかな。笑

 

今後も用途に応じて使い道多そうです。