さよなら蒲田二郎 | ルアーマンのブログ

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飲みと釣りの日々。
自分で釣った魚でやる一杯は最高!

10月11日で ラーメン二郎 JR西口蒲田店 閉店との

情報をキャッチし、閉店前日の10月10日に訪問。

 

二郎の中では混まない方で、行列が無い場合もあるお店。

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13174962/

こんな状態だったらいいな~。

閉店の理由はどこを検索しても見つからないので、空いていたら店主に聞いてみようかな。

 

開店の18時を過ぎた 18時10分に着。

ありゃー。 外まで並んでいる。 閉店と聞いて駆け付けた人が多いんだ。

数えたら15人くらいは並んでいました。 しかも既に店内のカウンター11席には座っているはず。

 

30分並んで、ようやく着席は目前に。 蒲田店でこんなに待ったのは初。

 

食券を購入。 「小」(チャーシュー2枚)をセレクト。

 

調理シーンも見納め。

 

自分が着席した時は、ちょうど自分の前に並んでいた人までの分を作り始めたところだった。

それらが提供された後、自分たちの分を作り始める。 

なので着席から20分以上待ってから自分の分が出て来ました。

 

登場!  小ラーメン、からめ(醤油増し)、ニンニク入り

 

 

野菜を増さなくても この高さ!

 

全体をひっくり返して、下に隠れている麺を引きずり出します。

すると、チャーシューが1枚顔を出しました。

 

少し食べ進むと、もう1枚のチャーシューも発掘されました。

 

もうすぐフィニッシュ。

 

遂に食べ終えてしまった。

 

丼をカウンターの上に置き、ふきんで卓上を拭いて終了。 入店から1時間10分。

「御馳走様でした」と言うと、店主も自分の顔を覚えているみたいで「ありがとうございました!」

 

蒲田二郎もこれて見納め。

食後に、小ではなく大にしておけば、野菜を増しておけば、スープを飲み干しておけば・・・

などと後悔しそうになります。

 

19時17分、店を出ると、行列は減っていませんでした。

明日はもっと混むんだろうな。

 

今後、この店舗がどうなるか、店主は別の場所に二郎を開くのか、助手の人が二郎を始めるのか、気になるところです。

 

蒲田西口前の広場が広くなりました。

でも、二郎が無くなり、クラフトビールの店はショボくなったし、鳥万はぼったくるしで、西口に行く用事はもうないのかな。

おっと、ビートル蒲田店があるではないか。

 

 

***** ラーメン二郎 JR西口蒲田店の歴史 *****

 

1996年2月 ラーメン二郎 鶴見店が国道1号線沿いにオープン

  噂では、店主は元スパゲッティ屋。 

  ラーメン二郎 三田本店で修行していないのに二郎を開いた例外的存在?

2013年3月 ラーメン二郎 鶴見店が閉店

2013年11月16日 ラーメン二郎 鶴見店の跡地が ラーメン526(こじろう)鶴見店になる

2014年11月7日 ラーメン二郎 鶴見店の店主が、ラーメン二郎 JR西口蒲田店をオープン

  (JR蒲田西口店って店名じゃないのがオモロイ)

2019年10月11日 ラーメン二郎 JR西口蒲田店が惜しまれつつ閉店

  今後、別の地にオープンしてほしいかな。

 

上記とは別に、

1997年12月 ラーメン二郎 蒲田店がJR蒲田の西口、工学院通りにオープン

  店主はラーメン二郎 三田本店で修行していない人。

  その後、三田本店で修行した人のみが二郎を開けるというルールができる。

2004年11月 ラーメン大 蒲田店に改名

2008年4月 ラーメン大 蒲田店はJR蒲田の東口、呑川の近くへ移転

  現在に至る

 

と、大昔の二郎蒲田店と、二郎JR西口蒲田店は別物です。 どちらもウマい。