11月23日、怪獣酒場にこいつがやってきた。
双頭怪獣パンドンです。
ウルトラセブンの第48話「史上最大の侵略(前編)」と
第49話(最終回)「史上最大の侵略(後編)」に登場。
幽霊怪人ゴース星人に操られていました。
正確に言うと・・・ 今回登場したのは第49話(最終回)「史上最大の侵略(後編)」の方に登場した
改造パンドンです。
第48話で一旦はウルトラセブンのアイスラッガーで左腕と右脚を切断されて倒されたが、
これをゴース星人が回収し、金属製?のような義手と義足を付けて蘇生され、第49話に再登場しました。
改造と呼ばれているが、特に強さを増したわけではないです。
第49話でもアイスラッガーで首を落とされて倒されました。
最終回に登場したことで知名度が高い。
ウルトラセブンと対決して戦いを優位に進めたり、アイスラッガーを素手でキャッチした点で強い怪獣というイメージがありますが、長年の戦闘でウルトラセブンに体力が残っていなかった点を考慮すると特に強い怪獣ではなかったように思えます。
ちなみに最終回でモロボシ・ダンがアンヌ隊員に
「今、話した通り、僕はM78星雲に帰らなければならないんだ…。
西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。
…それが、僕なんだよ!」
と話すシーンは有名だが、一つおかしな点が。
明けの明星とは明け方の空に見える金星のことで、東の空に輝くもの。
間違いに気づいた人、いるのかな。
皆さんの席に挨拶する間も落ち着きなく動き回っています。
自分のところにもやってきました。
左腕が銀色の義手。
右脚が銀色の義足。
双頭怪獣だけに、口が2つある。 頭が2つあるわけではないですね。
思ったよりデカい尻尾。
で
身長も高い。 画面に収まりきらないほど。
今回は倒されずに宇宙へ帰って行きました。
今回の席は偶然にもパンドンのフィギュアの真ん前。
こちらはパンドンを操っていたゴース星人。
昨年の2月来店時の写真です。