主演のマット・デイモン演ずるマーク・ワトニーが他の隊員と共に火星探査中、砂嵐に見舞われ、吹き飛ばされたマークだけが火星に取り残されてしまう。
マークは残された食料だけでは足りないため、何とかジャガイモを栽培して命を繋ぐ。
残った隊員たちが地球に帰還している途中、マークが生存していることを知り、地球でマーク救出作戦を練る。
火星でも地球でも、その後に新たに遭遇した困難をも乗り越えて、救出作戦が始まる。
オープニングと途中のシーンを除き、ゆるーいシーンが多いですが、火星での日数の経過は非常に早い。結果的にストーリーの展開が早く、ぼけーっとしているとついていけなくなります。また科学的、宇宙的な用語も多いので、Wikiなどで予習していくのもいいでしょう。
ラストの何分間はハラハラドキドキの連続です。
帰りに近所のスーパーへ寄った際、多くのジャガイモを目にして、「ここは火星か?」と勘違いしました。