不景気やら、領土問題やらで日々イライラしている人は多いだろう。でも、幼い子供と違ってそれをそのまま出すことができないのが大人。だからこそ、余計に辛い。そのようなときにどう対応すればいいのかを本書では紹介している。
著者は数々の著書があり、書店に足を運ぶ人であれば名前は知っているであろう心理学者の内藤氏。
本書ではコラム的に1テーマを短く紹介する方式であり、サクサクと読み進むことができ、自分にあった処方箋を見つけることができるであろう。
とは書いたものの、私自身は正直に言って本書からた得たものは無かった。
別に私がイラッとすることのないような人間ではない。紹介されているどれもが正しそうではある。だが、いざそれをやれるかというと疑問符がつきざるを得ないものばかりである。
言いたいことを、とにかくズバズバと言ってみよう、「相手の長話」をやめさせたいときのテクニック、すべてのものに生命を感じ、愛情を持つ等…、たしかにそうなのだがそれができれば苦労はしないだろ、というものばかりである。
言い換えれば、道具はあるんだけどそれの説明書が無い、みたいな感じだろうか。
加えて、著者のスタイルは「解決策→それを裏付ける論文→まとめ」が大半で、こう書かれているから、こうなんだ、という域を出ない。せめて、裏付ける論文に著者自身のアイデアなどを掘り下げて昇華させて紹介してほしい。
言葉は悪いが、単なる一般論の紹介にしかなっていない。
内藤氏は少し最近オーバーワーク気味になっているのだろうか。少し休んでまた以前のような切れのある作品を見せてほしい。
著者は数々の著書があり、書店に足を運ぶ人であれば名前は知っているであろう心理学者の内藤氏。
本書ではコラム的に1テーマを短く紹介する方式であり、サクサクと読み進むことができ、自分にあった処方箋を見つけることができるであろう。
とは書いたものの、私自身は正直に言って本書からた得たものは無かった。
別に私がイラッとすることのないような人間ではない。紹介されているどれもが正しそうではある。だが、いざそれをやれるかというと疑問符がつきざるを得ないものばかりである。
言いたいことを、とにかくズバズバと言ってみよう、「相手の長話」をやめさせたいときのテクニック、すべてのものに生命を感じ、愛情を持つ等…、たしかにそうなのだがそれができれば苦労はしないだろ、というものばかりである。
言い換えれば、道具はあるんだけどそれの説明書が無い、みたいな感じだろうか。
加えて、著者のスタイルは「解決策→それを裏付ける論文→まとめ」が大半で、こう書かれているから、こうなんだ、という域を出ない。せめて、裏付ける論文に著者自身のアイデアなどを掘り下げて昇華させて紹介してほしい。
言葉は悪いが、単なる一般論の紹介にしかなっていない。
内藤氏は少し最近オーバーワーク気味になっているのだろうか。少し休んでまた以前のような切れのある作品を見せてほしい。