レオン(1994)
監督:リュック・ベッソン
出演者 :ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン
ストーリー:
凄腕の殺し屋であるレオン(ジャン・レノ)はある日アパートの隣人マチルダ(ナタリー・ポートマン)と出会う。ある日マチルダの父親が麻薬を横領したことにより麻薬取締局のスタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)らによってマチルダを除く家族全員が皆殺しにされる。マチルダはレオンに助けを求め、弟の仇を討つため彼から殺しの技術を学ぼうとする。
◯良いヒロイン
この映画は俳優的にも、物語的にも良いキャラクターが一杯。凄腕の殺し屋で孤独の身である主人公レオンももちろんですが大抵の人はヒロインのマチルダに最も目を奪われる事でしょう。ナタリー・ポートマン演じるマチルダ。子どもらしい喜怒哀楽表現、この時代にあのボブカット!とにかく可愛い。レオンも骨抜きです(笑)劇中は単なる緊張した復讐劇ではなくチャップリンのモノマネする場面とか、レオンが彼女に振り回される感じとかがとても良いです。なんとなく、『セーラー服と機関銃』を彷彿させます。こういうオオカミのような男とウサギのような少女のコンビの話しって魅力的ですよね。まぁそういうところが万人に愛される秘訣なのか。ナタリー・ポートマンといえばスターウォーズにも出演していますがマチルダが印象的過ぎて、あの可愛いマチルダがおとなになっちゃった!と思った人も多いのではないでしょうか??
◯良い悪役
そして、紳士的な態度でありながらマチルダ一家を無惨にも虐殺する麻薬取締局員スタンスフィールドが良い。面白い物語に必要なのは、良い悪役(もしくはライバル)です。先日yahooニュースか何かで印象的な映画の悪役は?という話題になっていて、このスタンスフィールドをあげる人も少なくありませんでした。多くの人が安易にジョーカーやダースベイダーをあげる中、この映画のこのキャラを出してく人が少なからずいた事は少し驚きでした。ちなみに自分が真っ先に思い浮かんだ悪役は「時計仕掛けのオレンジ」のアレックスですね。主人公ですが極悪人なので。
次回はこれまた新しめの映画で、詐欺師が少女に詐欺を教える「マッチスティック・メン」にします~。

