車の技術の進歩は凄い。シャシー、燃費、乗り心地、安全性といいひと昔まえの車とは比較にならない。さらにシートヒーターやステアリングヒーターや前席後席にエアコンの吹き出し口に前席後席にUSBソケットとまさに至れり尽くせり。サンシェードだって標準装備の場合も。しかし、だからと言ってひと昔前の車がまるっきりダメなわけでもない。もちろん性能、装備はたしかに劣るものの装備や安全性を除けば今でも立派に通用する車もある。具体的には今でも乗って楽しい車、外見のでデザインなど今でも十分通用する車。古い車(車種または年式)でも今ほどの車の機能、性能はないまでも今乗ってもそれほど問題はないものもある。かつてのホンダやスバルは高回転仕様のエンジンであるため中低速のトルクが細く日常においてはかったるい面があったためエンジンを回さないと良さが分からなかった。しかし今はいずれのメーカーの車も日常で一番使う中低速域のトルクがあるためかったるさはない。動力的な扱いやすさ自体はやはり今の車の方がいいと言えるかもしれない。ただ、だからと言って古い車(車種や年式)がダメというわけではない。初代オデッセイやステップワゴン、CRV、初代エクストレイルなどは今でも十分使える車だと思う。車を運転していてすれ違う車を見ているとずいぶん古い車を乗っているなと思うことがある。二代目レガシー、三代目レガシー、二代目フォレスター、初代アウトバック(グランドワゴン)、二代目オデッセイ、二代目CRV、初代ステップワゴン、初代ストリーム、初代エクストレイル、二代目エクストレイル、初代rav4、二代目rav4、86レビン等々。これらの車は今も時折見かける車たちだ。立派に今も動いているし乗る人にとって何の問題もないということだろう?。ただし一部の車種を除き乗っているドライバーは高齢者が多い(笑)。おそらくその車種の好き嫌いより乗れればいいという単純な理由から安い中古車を購入したか新車で買い特別不具合や不自由がないため乗り続けているというのが大半ではないか?と個人的に思う。古い車でもロードスターやビート、86レビン、インプレッサスポーツなどは見ていると結構若い人が多いが、こういった時代を超えて若者に愛される車種は一部に過ぎない。長く乗ることは決して悪いことではない。スネークマンショーではないが古くても新しくても「いいものもあれば悪いものもある」だ(笑)。おそらく何の問題もなければ自分も前の車に今も乗っていたと思う。交換や修理等で維持が難しくなったことが手放した理由だが中古車購入だったが最初から状態が悪すぎた。中古車でもおそらく状態のいい車だったら今も乗っていた(お金がないため新車だけでなくいい状態の中古車も買えない😢)。ただ最新の車はその性能といい技術の進歩といい驚くばかりだが今の車も古い車でもやはり「いいものもあれば悪いものもある」と思う(笑)。

 

自分の車にも「いいものもあれば悪いものもある」(笑)