さすがに冬ということもあり朝夕は寒く朝は氷点下にまで気温が下がるが、ここ何日か日中はこの時期にしては暖かい。まだまだ寒い日は続き寒さの本番はこれからだが、もうすぐ梅の開花の便りも聞かれることだろうが魚が釣れない時期であり生き物たちの姿もない。つまり見るものがない。遅れていた紅葉もさすがに終わり今は見ることが出来ない。この前のクマタカが生息するというダム湖周辺の森は人工林だらけでガッカリだった上にさすがにクマタカの姿を見ることが出来なかった。いろいろ考えて、そこで今日は汚名挽回?というわけではないが関東ではまず見られないオオモズが飛来するという渡良瀬遊水地に今年初の遠征ドライブに。渡良瀬遊水地は野鳥をはじめ数多くの貴重な動植物が見られ釣りにおいてもバスやカムルチー、ニホンナマズなどが釣れる釣りスポットである。さらに気球の大会やバードウォッチングの名所であり春のヨシ原の野焼きも名物になっている。現地に着き目の前に広がるヨシ原を見てあらためてそのヨシ原の広大さに感動した。今の時期雨の少ない時期であり水位が下がりゴミの違法投棄防止のため出入り禁止ヵ所が結構あった。さらに寒いこともあるだろうが水位が下がり(つまり減水)湖内の水の状態が悪いこともあってか?釣り人の姿は皆無だった。その代わりバードウォッチングをする人の姿が多かった。肝心のオオモズの方だが良く見られる場所は「出入り禁止」になっていた(;^ω^)。つまりこの前のクマタカに続き完敗😢。目視で見た限りではトビ、チュウヒ、ツグミ、コウノトリらしき鳥を見た程度だった。今度は周囲の土手に菜の花が広がり名物の野焼きがある春の時期にまた訪れたいと思う、

 

遠くに日光の男体山が見えた。

広大なアシ原