霞ヶ浦とならんで淡水魚のルアー釣りの対象魚が多いのが琵琶湖だ。70cmを超すオオクチバスや最大で120~130cmに達し琵琶湖に生息する淡水魚類の頂点に立つビワコオオナマズをはじめ流入河川上流域からイワナ、ヤマメ、アマゴ、アブラハヤ、タカハヤ、ウグイ、カワムツ、ヌマムツ、オイカワ、ビワマス、ナマズ、イワトコナマズ、ギギ、コイ、ゲンゴロウブナ、ハス、ニゴイ、ウナギ、ワタカ、カムルチー、ブルーギルとちょっと名前を上げただけでこれだけいる。これ以外ではかつてアオウオは一度だけしか確認されておらずタイワンドジョウも一度だけ網に入ったことがあるだけだというから対象外だろう。ソウギョもいるがおそらく繁殖できないことから個体数は少ないだろう。琵琶湖に限ったことではないがフライでは釣れるようだがルアーでは狙って釣れるのだろうか?。また湖内での報告は少ないものの流出河川で捕獲数が急増していると聞くアメリカナマズも琵琶湖湖内だけでなく琵琶湖水系という対象にした場合対象魚に当然含まれるだろう。上記の中で何と言っても難易度が高いのはビワコオオナマズ、イワトコナマズ、ビワマスだ。なにしろ琵琶湖固有種であり今のところ同じ琵琶湖固有種であるワタカのように琵琶湖水系以外での生息を聞かない。霞ヶ浦でルアー釣りの対象魚においての完全制覇もそうだが琵琶湖でルアー釣りの対象魚の完全制覇も難易度が高い釣りだと思う。ただし、まずこういった釣りをやる人はいないだろう?(苦笑)。私が低コストの生活低コストの釣りでなければ私は完全制覇を目指すのだが(苦笑)。

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