今日は朝から砕石鉱山で
建設機械のタイヤ交換でした。
まぁ暑いこと暑いこと。
日が昇るにつれて
灼熱地獄に近づいていきました。
そのうち、体調がおかしくなってきました。
立ち眩みというか、貧血というか、そんな感じ。
こまめに水を補給したんですが、
調子は悪くなるばかりで、
そのうち筋肉がつりはじめました。
気合入れてなんとか動いてたのですが
作業の半分まで差し掛かったお昼過ぎ、
見ている景色が黄色くなってきました。。。
頭ももうろうとして
「このままじゃぶっ倒れる・・・。」
他の作業者に戦線を離脱することを申し伝え、
車の中で休むことに。
熱中症は首の後ろが痛くなると聞きますが
本当なんですね。
初めて体験しました。
叩くと冷たくなるやつ(品名不明)をもらって
首の後ろに当てて、
車のエアコン全開で1時間ほど休んだら
ある程度回復したので、
戦線に復帰しました。
何とか終わったアーティキュレートダンプ。
コマツのHM300

タイヤサイズは750/65R25です。
それにしても、
熱中症で頭が痛くなったくらいは
あったように思いますが、
倒れそうになったのは初めてです。
いままでも同じような暑さを
幾度となく経験してるのに、
今回ばかり何でこんなことになったのか・・・。
今後同じような状況で
作業をすることがあると思うので、
対策ができるのであればやっておかないと
いけません。
原因を調べてみると、
大量に汗をかいたのに水だけを補給し
塩分を摂らないでいると
血液中のナトリウム濃度が低下して、
手足や腹部がつったり
けいれんしたりするそうです。
私が当時摂取していたのもただの水で、
塩分が入っていなかったことが
大きかったかもしれません。
尿管結石を防ぐために
水をがばがば飲んでいるためですが、
それが悪い方に影響したようです。
加えて、朝ご飯を食べずに
栄養ドリンクだけで済ませていたことも
良くなかったと思います。
今後はスポーツドリンクと
熱中症タブレットを必携にします。
みなさんも気を付けましょう!