いわき市四倉港でマテ貝 大漁!! | 愛犬と日向ぼっこ。

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みんなで、たのしく、いつまでも。

昨日は急に思い立って磯遊びに行きましたが、

やけに潮が引いてたので調べてみると

ちょうど大潮だったことが判明。

 

大潮ということは、

休みとのタイミングが合わなくて

ずっとやることができなかった

「アレ」

をやりにいかなければなりません。

 

 

そう、

四倉港のマテ貝採りキラキラ

です。

 

 

 

場所はいわき市の四倉港という所です。

四倉は「よつくら」と読みます。

道の駅よつくら港のすぐ海側が

マテ貝のいる潮干狩りポイントになります。

もちろん

「無料」

ですおねがい

 

 

 

現地に着くと、空は暗く、

近くで雷が鳴り響いてます。雷

それなのに御覧の通り、

たくさんの人がもう潮干狩り・・・。

 

大丈夫なのか?

人間の食への執着は恐ろしいものですねおにぎり

 

 

少し車内に避難していましたが、

雷が離れていってくれたので、

満を持して我々もマテ貝採りに出動パトカー

 

 

始めは誰もいない所でYouTubeで見た通り、

スコップで砂の表面をすくって、

マテ貝の四角い穴を見つけて、

塩をかけると・・・

 

マテ貝が飛び出してきました!

すかさず殻をつかんで引き抜く!!

 

「やったね~」

なんて息子と言い合ってました。

殻長7センチくらいでした。

 

 

 

なぜその写真が無いかって?

 

 

なぜならこの後、

そんなのどうでもいい展開になるからです。

 

 

 

 

とりあえずマテ貝が採れる

ということが分かったので、

人がいっぱいいるポイントに移動。

 

人がワイワイ言いながら

マテ貝採りに興じています。

 

 

足元を見ると、

既に穴が開いてる!?びっくり

メガネをつぶしたような形の穴で、

それもかなりデカい。。。

 

間違いなく、マテ貝の穴です。

 

チマチマ穴を掘る必要もなさそう。

 

 

 

早速マテ貝の穴に塩を投入。

昨日作った、その名も

「ペットボトル ソルト インジェクター 1号」

が塩を噴きます。

 

 

すると中から水が出てきて、その後

「ひょこっ」

出てきました~

マテ貝君です。

 

 

その根元をすかさずつまみます。

息子は開始数十分で、

すでにマテ貝採り職人になっています。

手つきに一切の無駄がありません。爆  笑

 

 

引っ張り上げるとこんなにデカい。

殻長は余裕で10センチオーバー。

さっきまで採っていた小さなマテ貝が

どうでもよくなったというのは、

これがアベレージサイズ(!)

だからです。

 

 

 

採って・・・

 

 

採って・・・

 

 

採りまくり!!!

ちなみにこの3枚の写真は、

「近い穴の別のマテ貝」です!

場所を全く動かなくても、

ここだけで10本くらい採ってます。びっくり

 

 

3時間くらいでこの量。

途中小さいものはリリースして

10センチ超のものしか残してません。

それでも、数百本はあると思います。

 

どう考えても食いきれないだろってことで、

塩が満ちてきてからやってきた親子連れに

四分の一くらいあげました。

さらに、帰りにカヤックでお世話になってる

Mさんのところに寄って

さらに四分の一置いてきました。

 

 

 

ゴールデンウィークあたりで

もう取りつくされてしまってるかなと思って、

数本取れればいいかな~くらいで

考えていたんですが、

予想外にたくさんいました。

 

アサリも取れるということでしたが、

結局砂を掘ることが無かったので、

息子が偶然見つけた1個だけでした。

 

 

持って行く塩の量ですが、

結構必要だという記事があったので、

「ペットボトル ソルト インジェクター」に

500グラムずつ、合計1キロと、

予備に1袋を持って行ったのですが、

結局塩は追加しないで十分だったので、

一人あたり500mlペットボトル1本で十分

ということが分かりました。


 

潮干狩りはやっぱり楽しい!

マテ貝大漁大満足だったね!!

息子も満面の笑みです照れ

 

このあとマテ貝実食!!