大変お久しぶりです。クマが好きな石原です。
最近人をご飯や遊びに誘うことを覚えました。今までは、誘いを断られてしまうことを非常におそれ、なかなかそういったことをしてきませんでした。ただ、部活を引退し、一気に人とのつながりが減った時、かつてないほどの寂寥感を感じてしまい、思い切って先輩をご飯に誘いました。先輩が快く誘いを受けてくださったので、ほっとしました。最初に断られていたら、二度と人を誘うことはなかったと思います。先輩といったご飯は大変楽しく、以降時々友達を誘ったりしていますが、断られたことはありません。自分自身、誘ったからには楽しんでもらいたいと気合を入れていくのですが、そこまで気負わなくても普通にしていれば楽しめます。友達って、本当にいいものですね。これからもいろいろな人とご飯に行きたいです。もし相手から誘われるようなことがあれば、何が何でも行きます。なのでご飯、行きましょう。
今日は、もうすぐ卒業ということで、「ぼく、とってもさみしいな」というお話を書きたいと思います。大学生の間に、部活、学部、ゼミ、バイトといったコミュニティに属していましたが、今、それらへの所属が終わる、もしくは終わってしまったことに大変な切なさを抱いています。あまり思い入れがないと思っていたゼミですら、最近(少人数ではありますが)2回飲み会をしただけで、かけがえのないものになってしまいました。ゼミでうっすい会話しかしてこなかった後輩たちが、一度一緒にお酒を飲んだだけで、長い間良い関係を築いてきた物凄くかわいい後輩に思えて、これから会う機会が現状ないことに果てしないさみしさを感じています。
(ここから大変面白くない話が始まります。)
そして今日、バイト先の学童で最後のシフトに入ってきました。2年続けてきて、所属していたコミュニティの中ではかなり思い入れの強い場所だったので、最後の今日は泣きっぱなしかもなあと思いながらバイト先に向かいましたが、こちらは意外と気持ちが落ち着いていました。たくさん一緒に遊んではきたものの、大学の友達とは違い、小学生に合わせたかかわり方をしていたからかなと思いました。順番に子供たちの親御さんがお迎えに来て、もう二度と見ることのできない背中を見送るときはさすがにさみしさを感じるものの、意外と向こうがたんぱくな感じで「じゃーねー」と軽く手を振って行ってしまうので、「あ、ああそんなもんか」とこちらも落ち着いてしまいました。
しかし、そんな中で、三人の女の子がお手紙をくれた時は、心が温かくなるのを感じました。シフトに入った瞬間から「いっしーは何色が好き?」という質問をしてきたり、何かを書いているのを少し覗くと「これは見ないで!」と隠したりするような、がばがばな伏線はあったのですが、実際に照れくさそうに渡してくれる姿をみると、胸に来るものがありました。
その後、ほぼ全員が帰り、一人の男の子だけが残る状況になりました。その子は、今日のバイト中、何度も近寄ってきて「今日いなくなっちゃうの?」と悲しそうな顔をして聞いてきていた子でした。あまりにも今日が最後であることを悲しむ様子だったので、自分との時間が楽しい思い出で終わってほしいと思い、いつも通り一緒に遊ぼうと提案し、楽しく過ごしていました。。そして、いよいよその子の親御さんがお迎えに来た時、その子が帰る支度をしながら、小さな声で、「僕のこと忘れないでほしいです」とつぶやきました。もちろん普段敬語を使う子ではありません。そんな彼の切実な想いがもろに伝わってきて、思わず泣いてしまいました。「忘れるわけないよ」と伝えました。忘れるわけがないからです。でも、まだ幼いその子はいつかその子自身が絞り出した切実な願いすら忘れてしまうかもしれません。そのことを考え、帰り道にまた泣いてしまい、今も思い出して泣きながら書いています。
帰った後、女の子たちからもらった、僕が好きなオレンジ色の折り紙に書かれた手紙を読みました。一人目の子の手紙には、「わ」と「は」を間違えながらも、上手なひらがなと習いたての漢字で「大すき」と書かれていました。また泣いてしました。二人目の子の手紙は、ものすごく上手で丁寧な文字が赤いペンで書いてあるものの、鉛筆で下書きしたのが一目瞭然なかわいい手紙でした。また泣きました。三人目の子の手紙は、赤い紙にピンク色のペンで文字もでかでかと書かれていて、ものすごく読むのが難しく、少し笑ってしまいました。自分は幸せだと思いました。
彼女たちは大きくなるにつれて、自分のことなど忘れてしまうかもしれません。もし覚えていても、頻繁に思い出すことはないと思います。ですが、僕はきっと、一生忘れません。いつまでも自分の力になってくれるはずです。そんな大切な思い出をくれた場所でした。
そんな場所から離れてしまうのがさみしいというブログだったのですが、長面白くな痛いのでここまで読んでくださった方には謝罪をしておきます。多少笑える部分を作りたかったですが、あまりにいい子たちだったので茶化せませんでした。
今とーーーーーーってもさみしいので、どなたか一緒にご飯に行きましょう。
読んでくださり、ありがとうございました。