2019年も大晦日となりました。
ブログもかけないくらい、毎日忙しく過ごした一年でした。
そして昨日、JUNIOR BASKETBALL SUMMITが閉幕し、2019年のERUTLUCの活動も終わりになりました。
SUMMITでは、「育成マインドの醸成」というテーマで僕が3セッション担当しました。
毎年このイベントはゲストの方に来ていただきます。
その年のテーマは、いま日本のバスケの育成年代にとって最も必要なことは何かという観点で選んでいます。
そんな中、2019年は僕にとって「ワールドカップに日本代表が自力出場を果たす」という大きな出来事があり、そこで感じたことを、それまでの過程で経験できたことを皆さんに伝えていかなければならないという気持ちが大きかったこともあり、今年のサミットは僕が3セッション担う形にすることが決まりました。
サミットで使ったスライドをいくつかシェアします。
もう一つのセッションとして、アルバルク東京アカデミーの塩野コーチのセッションを企画しました。
昨日の塩野コーチのセッションは、期待以上の内容で、来場していただいた方々には彼の育成に対しての理念、哲学、熱量、覚悟、考察の深さを感じ取っていただけたと思います。
本当に素晴らしいセッションでした。
僕が尊敬している指導者の一人ですし、これから彼が作っていくチームがどんな成長を遂げるか、これからも注目しています!
育成マインドを持ってコーチングをするということがどんなことか、二日間のセッションを通じて少しでも伝わっていたら嬉しいです。
2020年も、日本のバスケットボールの環境が良くなり、価値ある機会を増やしていけるように、ベストを尽くしていきたいと思います。
それでは、皆さん良いお年をお迎えください!