試合でシュートを決めるマインドセット | センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

万年補欠の私がある日をキッカケに、シューター兼フォワードとし
目覚め、キャプテンになった私のチームは勝ち進むことが出来ました。そんな私がシューター兼フォワードとして上達した方法をお伝えしていきたいと思います。

定時制高校の練習時間は短くて
40分ぐらいです。

ですから、早く着替えて
急いで体育館に向かいます。

そのために、練習方法は
短い時間でも効果がある練習方法です。

よく、ツーメンをやりますが
私たちは、ターンのツーメンをやりました。

まず、パスをしながらハーフまで
走って、ターンしてかえってきます。

それから、サイド側の人は全力で走ります。
真ん中の人はドリブルでハーフラインぐらいまで
走って、サイドから走って来た人にパスします。

サイドから走ってきた人はパスを受け
ランニングシュートします。

これは、一見簡単そうに見えますが
とても、キツイです。
それに効果的です。

この練習方法は顧問のF先生の指導で
始めました。

F先生の指導は的確で
私はランニングシュートを
上から打っていたのですが

どうも、確率が悪く
よく、勢いが付きすぎて
バックボードに弾かれて

外すことがよくありました。

そこで、F先生が
平野「レイアップシュートをしろ」と
指導して頂きました。

すると、レイアップシュートは
そっとバックボードにボールを
置く感じで、とても具合がいいのです。

それからは、ランニングシュートやドリブル
シュートを外すことは少なくなりました。

それからゴール下の練習をよくやりました。
このゴール下の練習はとても重要です。

そのおかげで私のシュート力は格段に
アップしてきました。

しかし、試合にでるとよく外していました。

そんな、私でも
F先生は私をよく試合に出してくれました。

私は試合でどう考えて打っているか
考えてみました。

「入っいてくれ」と

このような考えでは
入らないと思いました。

さんざん試合で外し続けた私は
ある試合で
「絶対に決めてやる」と
考えて打ったのです。

そうすると、入ったのです。

ひょっとするとこの考えの違いが
シュートに影響しているのでは
と考えました。

次の試合でも
「絶対に入れてやる」と
考えて打ちました。

もちろん入りました。

私は確信しました。
このように前向きに考えば
いい結果に結びつくと

それからの私の試合での
シュート率は飛躍的に
アップしたのです。

私の、シュートの射程距離は
サイドラインから1歩前にでた
ところです。そのシュート率は

8割を超えていました。
相手チームの選手にはとても警戒
される、ようになりました。

しかし、私は依然とホットベンチでした。