学校が嫌い | センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

万年補欠の私がある日をキッカケに、シューター兼フォワードとし
目覚め、キャプテンになった私のチームは勝ち進むことが出来ました。そんな私がシューター兼フォワードとして上達した方法をお伝えしていきたいと思います。

私は、O高に進学して、バスケット部に入ったものの
どうも、この学校になじめず
部活や学校の勉強など、よくサボりました。

先生たちは、私たち生徒を馬鹿にするような
ことをよく言います。

特に担任のS先生はひどい物でした。

私のこの学校を嫌いになる決定的な
事件が起きました。

私達の担任のS先生が
名指しで野球部のY君を叱りつけ

「おまえ、昼休みに、教室の近くを通った
理科館の事務員をからかったやろ」と
Y君は身に覚えがないと言います。

昼休みには私たちも教室にいましたが
Y君がそのような事をした覚えがありません。

先生は問答無用で、「お前は停学か退学や!!」
と怒鳴るのです。

その野球部のY君は目にいっぱい涙を
ため泣きだしてしまいました。

私たちはそのことを国語の先生に
相談すると、説明してくれました。

どうも、野球部の関連の先生たちと
理科館の先生たちが対立関係にあると
言うのです。

そして、話は「野球部のYが、野球部のYが」
がいつの間にか「野球部が、野球部が!」
になっているのです。

そうです、Y君はダシに使われたでけ
彼はどうでもいいのです。

ようは、野球部を責めたいのです。

国語の先生の調べでは
そのような事実は無かったそうです。
事務員に聞いても知らないそうです。

まったくのでっち上げだったのです。

これには、私は驚きました。
担任の教師がこともあろうか
自分の受け持ちの生徒を

罪を擦り付けて
つるし上げるとは
とんでもない教師です。

私は誠にくだらない学校に入学してしまった
と思ってしまいました。

それからますます。学校には行かなくなり
バスケット部も辞めてしまいました。

ただ、このことで私は、バスケット部の先生と
中学から一緒だったF君には
大変申し訳なく、後で深く反省しました。

彼と先生にはとても寂しい思いをさして
しまったと後で気が付きました。

新学期は取りあえず。頑張って勉強をした
おかげで私の成績は1学期はクラスで2番目
だったのですが

それが、学期が進むにつれて、
奈落の底に落ちるように
急降下しました。

最後はクラスで最下位から2番目です。
このような事では、当然進級も出来ず
落第は決定的でした。

担任の先生は、私の事などまったく心配する
様子もありませんでした。

私は、もうこの学校にいることは
意味がないと判断し辞めることにしました。

家族は猛反対だったのですが
私の兄があれほど嫌がるのなら
仕方ないと解ってくれました。

この時私は二度とバスケットを
することは無いと思いました。