今日は公式戦
当然足の怪我で試合に出れない私はベンチから応援
無事試合には勝った
素直に嬉しかった
そして明日の会場は本校へ移動なので会場の片付けをした
その時見た先生
お気に入りの生徒と仲良く話しているところ
誰から見てもあの先輩は先生のお気に入り
だって全然違うもん
他のこと
私とだって全然違う
あんな優しい顔私はあまり見せてもらえないのに
ズルいな、いいな、
なんか、もう悲しくなって目が熱くなった
その先輩だけにじゃない
審判の時他の学校の女の先生と仲良く話しているのとかを見ると心がギューッて痛くなるんだ
先生は私んじゃないのに勝手に生まれる嫉妬心
私だけを見てよ。と先生に苛立ちさえ感じた
なんか自分が嫌な女に思えてまた辛くなる
勝手に恋をして、勝手に嫉妬して
勝手に好きになって、勝手に嫌いになって
なんか、先生に迷惑かな。って思った
私が先生を好きになっちゃダメなのかな。って今日本気で考えた
少しずつでいいから忘れていこう。そう思った
そう思っているとき先生は私の周りをうろちょろしてて
体が触れそうな距離になったときもあった
先生、ズルいよ
せっかく先生を忘れようとしてるのに
どうしてあんなに近くに来るの?
どうしてあんな優しい声で私に用事を頼むの?
「M本ぉ?出来たかぁ?」
なんて、
先生
ごめん
忘れたい
だってこんなにも心が痛くて、苦しくて
何にも考えられなくなるくらい貴方が好き
好きで、好きでたまらないから辛い
でも、忘れられない
こんなにも素敵な人に私は出会ったことがないから
先生
ごめん
忘れられない
だってこんなにも心がポカポカして、暖かい気持ちになって
何も考えられなくなるくらい貴方が好き
好きで、好きでたまらない貴方に抱いた恋心
ごめん、先生
先生が私に与えた恋心は
とても苦しく、切ないものだけど
それ以上の幸せと、喜びを運んでくれる魔法の気持ち
先生、ありがとう
やっぱり大好きだよ
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