4月18~19日の2日間で110キロ歩くというイベントに申し込んでいる。
さすが、こんな長距離をひらすら歩いた経験はなく、
自らチャレンジを決意してのこと。

が、しかし、先週末の練習を経て、分かってしまった。
自分の限界は25キロあたりまでであると。

バスケ時代の古傷が悲鳴を上げたのである。
特に右脚全体だ。
バスケ時代に疲労骨折3回を耐え抜いた右脚が
今回の練習の往復30キロウォークの
25キロ程歩き続けたあたりで、痛みとともに限界を訴えてきた。
股関節の外側がぼっこり腫れてきて、かなり痛い、これ以上歩けない・・・
おまけに目眩もして、横断歩道を渡る自分がおぼつかないほど。

心は持ちこたえられるのに、もう右脚がついてこない。
まさにバスケ現役選手時代に感じた
疲労骨折を隠していた、あのときの痛みを彷彿とさせるもの。

しかし、選手でも何でもない今は、潔く決めることができるのだ。
「やめよ!」

だから、110キロウォークのメンバーから戦線離脱。
皆やさしいから「大丈夫ですか~?」と言ってくれるけど、
スポーツ障害なんて説明しても、理解するのは難しいだろうから
それ以上は何も言わない。

完治していないのに、今日は英会話レッスンに行くのに
往復50分も歩いたから、ふたたび腫れてきてしまった。
あ~あ、痛い!