Baske+はバスケ専門のトレーニング指導団体です。
そもそもなぜトレーニングが必要なのか。
根本的な所を少し書きたいと思います。

トレーニングを行う事で期待できる事はたくさんあります。
それがパフォーマンスアップやケガの予防に繋がるわけですが、その中でも1番期待できる部分は
筋力の向上だと考えています。

走る、止まる、跳ぶなど基本的な動作も
筋力が必要になります。
これは誰もが分かることなのですが、
ただ単に筋肉と言っても全て合わせて600ほどあります。
その中でも自分の意思で動かせるのは400ほど。
この400の筋肉達は
それぞれがすべて違う働きをします。

例えば跳ぶという動作。
ジャンプボールのジャンプ
レイアップシュートのジャンプ
ジャンプシュートのジャンプ
この3つすべてジャンプですが、全て違う筋肉が働きます。
もちろん同じ筋肉も働きます。割合の問題ですね。
なので向上させたいプレーや動作があれば
似ている動きでもそれぞれトレーニングが変わるわけです。

例えば 
真上に跳ぶトレーニングばかり行えば
真上に跳ぶ能力が向上しやすい。
というような感じです。

もちろんプレーにはスキルが必要なので
スキルがあってこその話になりますが、
逆も同じ事が言えますね。
身体機能(筋力etc)
あってこそのスキル

スキルも必要ですがそれを最大限に発揮するには
身体機能が必要になるという事です。

また、姿勢や構えの時も一緒です。
ディフェンスの構えなどのような
パワーポジション

・膝が前に出ない
・膝とつま先の向きを合わせる
・お尻を下げる
など注意点がありますが、
コーチングをする事で上記の事が改善すればそれでいいですが、
基本的には改善しません。
それは上記の事を成す為の筋肉が機能低下などを起こしているからです。
起こしていなければコーチングで治ります。
頭で分かっていても、それをする為の筋肉が機能低下を起こしている為出来ないんです。

ワンハンドシュートの時
肘が外に開かない。
開いてしまうんです。閉じる筋肉が弱いから。
本来肘が開かない為に働く筋肉が機能低下を起こしている。
でも肘を閉じようとする。
そうすると本来働くべきでない筋肉で代償する。
これが怪我の原因に繋がります。

なので、本来必要な筋肉をトレーニングする事で
怪我を防ぎ、本来あるべきフォームに変わっていきます。
フォームと言っても人それぞれなので個人に合わせる必要がありますが。

ダイナミックな動作(ドライブ、ジャンプ、ディフェンス)を向上させる為にも
繊細な動作(シュート)を向上させる為にも
トレーニングは必要になります。

トレーナーは選手がいて、コーチがいて
求められる仕事でもあります。
1番多く時間を割くのは
スキル練習や戦術練習です。
ただ、トレーニングなども
たった10分20分でも良いんです。
その場合は少ない分、効率の良いトレーニングを行う必要があります。

少しでもトレーニングを行う事が理解され
Baske+として力になれる事が
増えればと思っています。