今回はBaske+で行なっている
フィジカル測定について
書きます。
Baske+では出張トレーニング指導の中に
フィジカル測定があります。
このフィジカル測定は
バスケの動作に特化した測定です。
①ドライブに必要なフィジカル
②スライドステップに必要なフィジカル
③ディフェンスで逆を取られた時に瞬時に対応する為のフィジカル
④ミート後の一歩目に必要なフィジカル
⑤ストップ動作に必要なフィジカル
その他アジリティやスプリント
などの測定があります。
また、
①と⑤
①と⑤とスプリント
ドライブと⑤
など相関関係がある測定なので、
スプリントが遅いのは①又は⑤が低いから。
⑤が低いから思い切ったドライブが出来ない。
(ストップが出来ないのでストップ出来るスピードしか出せない)
などの関係性も見えてきます。
また、Baske+が測定した数百人の記録の中から
同年代との比較をし、どの能力がどれくらい足りないのかなども可視化出来ます。
右は数値が低い方が良い
黄色グラフ→同年代平均
青線→前回の測定記録
緑線→今回の測定記録
バスケの動きを数値で表す事で
見えてくる部分はたくさんあります。
フィジカル測定を行い、
ウィークポイントが分かり、トレーニングを
行う事でウィークポイントが改善された、
動きが変わった選手はたくさんいます。
小学生など競技経験が浅い選手は
苦手な動作は随意的に行わず、
競技経験が増えれば
無意識に行わないようになる
傾向があります。
小学生でも高校生でも大学生でも
必ずウィークポイントがあります。
それを見つける事で
練習だけでなく、練習以外の時間を
自主トレという形でも有意義な時間に
する事が出来ます。
ウィークポイントが分かれば、
寝る前の15分でもトレーニングを出来れば
1ヶ月で7時間30分トレーニング出来ます。
もちろんチームでトレーニングをアップと兼ねて
練習後に15分行うだけでも
変わります。
興味のある方は是非
一度フィジカル測定をご検討下さい!!
