普段の意味のない会話から
流行りのタピオカミルクティーの話へ。
「タピオカは、キャッサバからできるんだよ」
「え? カサイバ(←ダンナの発音)なの?
どんなの?」
「昔 大使館近くでランチしたとき
デザートに タピオカ入りココナツミルクが
出てきたじゃない? 覚えてる?」
覚えてないよね。
スーパーで売ってた タピオカミルクティーを
買って ダンナに飲ませてみました。
「あぁ、この黒いの、私の食べらないアレみたい」
食べられないあれとは、
こんにゃくのこと。
うちのダンナ、しらたきは食べるのに
何故か こんにゃくは苦手。
食感というか 歯ごたえが好きじゃないらしい。
こんにゃくも タピオカも 原料は芋ですからね。
加工の仕方次第で 似るのかもしれません。
結局 最後まで飲んでくれたけど
もう次は 無いな。
ガーナで撮ってきたキャッサバ芋の写真。
わざわざ タピオカにしなくても
単に茹でただけでも
サツマイモっぽくて 凄く美味しい。
安物と言われようが、
貧乏人の食べ物と言われようが
ガーナの芋類の中では
私、キャッサバが一番好きかも。
簡単に手に入らないから余計に
食べたくなるのよね。