練乳使って | 日本でガーナ・ライフ

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ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

 

ガーナで 牛乳より手軽に使われているのは

こちらにあるような 無糖練乳です。

練乳

 

朝食でミロを淹れる際に、「ニド」など粉末ミルクの代わりに

これを入れることもあります。

 

 

ケンケの飲み物にも使います。

 

買ってきたケンケ(発酵トウモロコシ粉の加工品、

酸味と独特の匂いがあります) 

ケンケ

 

↓シチューに添えてある白いのが ケンケの中身

ケンケ③

 

水と練乳でのばして、砂糖を加えて

飲み物のようにしたものが マッシュドケンケ。

通称 アイスケンケです。

アイスケンケ①

 

ピーナツをトッピングして、スプーンで頂きます。

 

アイスケンケ②

 

私、ケンケは少々苦手なんですけど、

これは匂いや酸味が気にならなくて 大丈夫でした。

でも、もっといかが?と言われたら辞退するかも。

あ、あくまでも個人の感想です。

 

 

 

アクラ滞在時、朝食に出してもらった セモリナ粉で作ったお粥。

お粥①

 

好みで ミルクと砂糖を加えてね、と

練乳をテーブルに 出してくれました。

お粥②

 

練乳 大活躍です。

 

 

 

最後に もうひとつ。

練乳から作られた飴 「コンデンス・トフィー」

 

コンデンストフィー

 

口に入れたときの感じは 不二家の千歳飴を

思い起こさせます。

キャラメルのような 誰もが好きな味。

10個で ¢1でした。

 

売っていたおばさんの傍にいた子供3人にもお裾分け。

ちょっぴり幸せな時間と なりました。