近ごろ話題の スーパーフードのひとつとして
バオバブパウダーが 紹介されている
という話を 小耳にはさみ
「それって クーカ のこと?」
なんて ワクワクしてたんですけど…
どうやら それは、このバオバブの葉っぱの粉末
ではなく
実のほうの粉末でした。
自然に乾燥する実の色は 白く
グレープフルーツみたいな味が するそうです。
ネットで調べたら、バオバブフルーツパウダー という名称で
100g 1800円くらいで 売られていました。
主にケニアやマダガスカルのバオバブの 商品化とのこと。
ガーナにも同じような製品は 無いかしら?
ハウサ語で クーカ と呼ばれるバオバブの葉も
ミネラルやビタミンが 豊富なのです。
見た目や香りは 葉っぱ って感じですが
だし汁で煮ると、とろみがついて
粉っぽさや青臭さは さほど気になりません。
ガーナの母が作る 「ピッティリ」 という小魚を入れたスープが
大好きだった、とダンナ。
この小魚、「ケタ・スクールボーイズ」 とも呼ばれます。
我が家では これね、煮干し。
↑分かり易いよう醬油皿に入れてみました。
…分かりやすくない?
ガーナでは 4年に1度の大統領選の投票が 終わったばかり。
現職 NDC (National Democratic Congress) の
ジョン・マハマ大統領の 2期め続行を阻む
ライバルの NPP (New Patriotic Party)
ナナ・アクフォアドが 次の大統領に決まりそうですが
公式な発表は まだ出ていません。
何にしても、平和裏に選挙が終了し
全てのガーナ国民が 穏やかに暮らせるように
願ってやみません。