オクラシチュー | 日本でガーナ・ライフ

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ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

前述の岩塩 (?) を使ってモロヘイヤのシチューを

作りたかったのですが、スーパーで売り切れていたため

オクラを茹でることにしました。


板ずりし、ヘタと先っぽを取り、みじん切りにしたオクラを鍋に入れ、

岩塩とだしの素と少量の水 (またはお湯) を加え、火にかけます。


日本でガーナ・ライフ-オクラ1

ぐつぐつ煮ること5分以上。

青臭さというか、しゃりしゃり感が完璧になくなるまで煮ます。



日本でガーナ・ライフ-オクラ2

これだけ煮ても緑が鮮やかなのは、岩塩のせいでしょうか?


このままでも十分美味しいのですが、ダシとして煮干を

入れることもあります。

もちろん煮干はそのまま具の一部として食べます。


うちでは、アンチョビペーストを入れたりもします。



今日は白いご飯にこれとシラスをのせて食べました。グッド!



ガーナではこんな風になります。


日本でガーナ・ライフ-ケンケとオクラシチュー

このオクラシチューは緑色してませんね…汗


右のビニールに入っているケンケをオクラシチューにつけて

魚と一緒に食べます。  

赤紫のはトッピングの玉葱。


ケンケは発酵したメイズ (トウモロコシ) の粉を茹でたもので

少し酸味があり、アルコールのような発酵臭があって臭いです。

私、ちょっと苦手なんですが・・・ これは美味しかったので

ダンナの分なのに、1/3 ほどつまみ食い。



岩塩でなくても普通の塩で十分です。

興味がありましたら作ってみてください。