日本でガーナ・ライフ

日本でガーナ・ライフ

ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

最近ダンナの中でブーム?の

ミレット(トウジンビエ)のフフ。

 

本来ならミレットを2〜3日前から

水に浸して発酵させて作るのですが

ダンナの場合、前日に思いつくため

お酢を加えて酸味を出します。

 

今まで使っていた黒酢が終わってしまい

買わなきゃね…なんて言っていたとき

ハラルショップでこれを見つけました。

ココナッツのお酢を。

ココナッツ酢

スリランカ産

ココナッツウォータービネガー。

 

はじめましてで フフに合うかわからないので

大小2種類売られていたうち

お試しで小さい方を購入。

 

ちょっと舐めてみると…

黒酢のザラっとした渋みはなく

米酢に近いような強い酸味。

香りも味もココナッツは感じられず

りんご酢ほどではないけど

フルーティーなお酢という印象。

 

早速水と酢にミレットをひと晩浸し

翌日フフを作ってました。

 

 

ダンナはね…まだ風邪の後遺症で

味も匂いもわからないんだって。

 

その味がわからないダンナの作った

皮取り鯉入り 鶏のライトスープを

このフフと一緒にいただきます。

ライトスープ

ビネガー入れすぎた?せいか

フフはちょっと酸味強め。

でも私は黒酢のより こちらの方が

食べやすいかな。

いずれも食べてるうちに酸味も

気にならなくなっちゃうのだけど。

 

 

いつもは私が調理するオクラ。

まだまだ腱鞘炎が治ってないため

本日はダンナが担当。

なんだ、ダンナだって上手に

調理できるんじゃん。

 

 

ちょっと使ったり捻ったりすると

熱を帯びてズキズキする右手首に

ダンナの友人から頂いた

コートジボアール産の塗り薬を

塗ってみてます。

アナコンダバーム

 

タイガーバームみたいなメントールの

効いた薬です。

ハーバリストの黒い薬は、面倒で

ダンナが何処かにしまった様子。

 

 

それにしても… 私の右手

なかなか治りません。

仕事と家事で、安静とは言い難いしね。

痛む手で、頑張って料理しても

ダンナは味がわからない〜

 

年末年始の準備、あれもこれも

何にも出来ないまま

来年を迎えることになりそうです。

こまった…

 

 

 

 

カバー画像は

頂き物のファンティケンケ

ファンティ・ケンケ