リブログさせて頂きます。
記事中、青字は追記。
「
いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。白砂糖とキビ砂糖と三温糖。
黒砂糖に甜菜糖とメープルシュガー。
この違いが分からなければ、読む価値がありますよ。

サトウカエデの葉
■ 砂糖の種類とダイエット ■
砂糖はダイエットの敵?
そんな事はありません。
ダイエットに向いている砂糖を考えてみよう。
砂糖について、
もう少し教えて・・・というメールが。
質問にお答えします。
じつは、砂糖や甘味というのは、
ひじょ~に、とっ~ても、わかりにくいんです。
正確に答えられる人って、
ほとんどいないと思います。
聞いてもやっぱり、
「わからない」というウワサも・・・笑
まずは、原料から。
砂糖は、
「サトウキビ」または
「砂糖大根」(甜菜、ビートともいう)
から作られます。
あと、少量ながら
サトウカエデ(メープルシロップ)も。
また、「はちみつ」というのもありますね。
それ以外にもありますが、
まったく知られていませんので省略。
また、人工甘味料もありますね。
日本では砂糖といえば「サトウキビ」の砂糖。
でも、世界的には「てんさい糖」の方が多い。
これは、サトウキビが亜熱帯植物のため。
寒い地方でも甘みがないかと探したところ、
ビート(砂糖大根、甜菜)が使われ始めたそうです。
次に、糖質としての種類。
糖質は炭水化物とも言いますが、
少し意味合いが違うようです。
炭水化物から食物繊維を
抜いたものが糖質。
糖質から多糖類を
除いたものが糖類
(単糖類とニ糖類)
つまり
炭水化物>糖質>糖類
です。
種類がいくつかありますね。
単糖類(ブドウ糖、果糖):
分子がひとつで糖類
二糖類(ショ糖、つまり砂糖):
分子が2つか3つで糖
多糖類:(でんぷん)分子が
複雑な構造で炭水化物
それで、それぞれの分類は・・
<原料> <糖類> <性質・特徴>
サトウキビ /ショ糖 消化が早い、
カラダを冷やす、ミネラル豊富
砂糖大根 /でんぷん 消化が遅い、
カラダを温める、オリゴ糖を含む
はちみつ ブドウ糖と/ 果糖 消化が早い、
甘みが強い、ミネラル豊富
それで、一番使われているサトウキビ。
これは、始めに黒砂糖になります。
ミネラルが多いですが、
アクも強く、独特の風味があります。
製造の順番は、
黒砂糖>きび砂糖>上白糖>三温糖
の順番で作られます。
だんだんミネラルが減りますが、
味はすっきりするので、料理に向いてきます。
でも、白砂糖になると栄養はなくなり、
むしろ栄養ドロボウとなる厄介な
調味料に変身します。
三温糖というのが微妙ですね。
白砂糖を抽出した後の残りかすを
再度温めて甘みを抽出したもの。
何回も温めるので、三温糖といいます。
これは、黒砂糖と白砂糖の中間ではありません。
中間はキビ砂糖で、三温糖は残りかす。
茶色の色は、砂糖を熱するとできる、
カラメルによるもので、
三温糖は白砂糖と栄養価は
ほとんど変わりません。
はちみつも微妙です。
砂糖より・・、
はちみつの方がカロリーが低い
はちみつの方がミネラルが多い。
それで、ダイエット向きともいえるのですが、
逆の意見もあり、なんとも言えないですね~!
(食べ過ぎるという話も・・)
ただ、砂糖より価格が高いので、
使いにくいと思います。
免疫力を上げる効果もあります。
価格を気にしなければ
一番ダイエット向きなのは
「メープルシュガー」かも。
非常の多くのミネラルを含んでいるそうです。
ただ、高すぎてお金持ちでないと使えないかも・・笑

甜菜(てんさい)(ビーツ)
私はやっぱり、「てんさい糖」ファンですね。
「てんさい糖」は
甘みはそんなに強くありませんが、
素朴な甘みと、比較的血糖値を上げにくい成分。
しかも、ビフィズス菌のエサとなる、
オリゴ糖を含んでいて健康にもよい。
しかも・・・。
黒砂糖より断然安いですよ。
また、人工甘味料もあるが、
これは、おすすめできない。
まずいうえに、ダイエット効果は
見込めないばかりか、かえって太る
可能性がある。
(もっと悪い機能があるようです。)
甘いのにエネルギーが補充されず、
カラダが満足しないので、
かえって食べ過ぎを招くとか。
<まとめ>
砂糖のコストや栄養価など、
総合的に考えると、「てんさい糖」がいい。
お財布に余裕があれば、
はちみつやメープルシュガーがおすすめ。
ただし、食べ過ぎれば太るのは、あたりまえ。
黒砂糖もいいが、
少し高いし、アクが強い。
白砂糖はなるべく使わない・・・ですね。
<今日の結論>
ダイエットに白砂糖は避ける

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