10時間ぐらい遊んだ時点の感想。

 

うーん。

良い面もあるが、これも微妙だな。

発売当初は話題性や斬新さが評価されたようだが、今遊んで面白いかどうかは、人による。

 

気になる点が多すぎる。

①移動の操作性やスピード感の乏しさについて

移動が楽しい、という点で言えば、スパイダーマンシリーズが連想されるが、それに類するゲームだろう。

オープンワールドで移動そのものが楽しい、というのは高く評価できる。

が、操作性が悪い。

 

「どこでも『下』にでき、そこに向かって重力が働く」というコンセプトは面白いのだが、いちいちエイムしなければならないのが問題。

追いかけるカメラの移動速度が遅い上に、狭くてデコボコしたオブジェクトがたくさんあるような場所では思い通りの地点に着地先を指定できず、変な場所に張り付いてしまったり、それが解除できなかったりで、ストレスがたまる。

 

また、重力スライドがしたいのに回避が出てしまったり、スピード感がイマイチ伝わってこなかったりして、爽快感にも欠ける。

タイムアタックなども、これだったらマリオカートの方が断然楽しいわけで、移動の魅力だけでは勝負できないだろう。

これだったら空を飛べる方が魅力的で、そういう作品なら、すでにたくさんある。

 

②戦闘の単調さと、それに付随する育成要素の作業感について

戦闘は、はっきり言ってつまらん。

アクションとしてもRPGとしてもつまらん。

それ以外何も言うことはない。

 

③登場人物のキャラクター性と予算について

正直、フルボイスにする金がなかったんだと思うが、違うのかな。

キャラゲーとして成立させようと思えばできたはず。

テキスト主体にするならすればよかったのに、架空の言語で意味不明な発音しか聞こえないので、イマイチ没入できない。

主人公のキトゥンはチャーミングで、実際彼女の魅力を高く評価しているユーザーは多いようなのだが、切り口はこれで最適だったのかな?

 

自分の中では、「すばせか」をやっていた時と同じような感覚で、「うーん、70点台のゲームだなー」という感じ。