いつ以来だろう。伝統的横スクロールアクションのマリオは。

GB版のマリオランドが最後だったかも。

あれから30年以上たって、本当に久々の、そして最新の、マリオ。

 

いやー、やっぱり任天堂はすごいな。

とても遊びやすく、また誰でも楽しめるように設計されていた。

仕掛けも凝っていて、最初から最後まで何が起こるのかワクワク感がある。

 

私のアクションの腕前は子供のころよりだいぶ劣化しているので、正直、小学生より下手だと思うが、結構難しかった。

「死にゲー」という言葉があるが、元来こういうアクションゲームは何度も失敗しながら攻略する「覚えゲー」であり、その意味では一種の「死にゲー」だろう。

自然にたまる機数より減る方が多いので、ショップで残機の補充をしないとゲームオーバーになりそうだった。

 

極めようと思えば結構奥が深いが、やりこみは…、そこまでやらんでもいいかな、という感じ。

1回のプレイで、ちゃんと1時間ぐらいで飽きが来るのが、むしろ子供向けには◎。

 

採点するのは、なんか、意味がない気がする。

やりこみしようと思えば上級者でも結構時間がかかりそうだが、クリアするだけなら、設計そのものは「万人向け」であり、「万人向け」ということは、「大人も遊べる子供向けの内容」ということだ。

なんというか、お子様ランチ的な「ケチャップ味」なんだ。

ケチャップ味だと分かっているものを食べて、「子供向けだ」などと文句を言うのは無粋じゃないか。

 

メタスコアではほぼ満点がついているようだが、まあ、この完成度のマリオなら、いちゃもん付けらんないでしょ。

しかし、前述の通り、「1時間ぐらいでちゃんと飽きる」ような内容なので、そうでないゲームがやりたいなら、そもそも他のゲームをやるべきかと。