遊んでよかった!神ゲー認定です!!

※ひとまずネタバレなしで行きます。

 

いやー、すごいゲームだった。

このゲームをやるためにPS5を買ったのだが、後悔はない。

プレイ後にこういう記事まで書いている俺はいいカモだと思うが。

 

いろいろ言われているし、賛否はあるだろう。

しかし、あくまで個人的な感想としては、歴代最高のFF作品と言っても過言ではない出来だった。

私は神ゲーだと思います。

 

ネタバレなしなので、この記事では淡々と評価と採点だけ書きます。

 

 

  項目別採点

音楽            12/10

グラフィック        12/10

本当に、とんでもない世の中に生きているなあ、と思う。

こんなすごいものがなぜ作れるのか、理解できん。

そして、数千円払っただけで誰でもそれで遊べるなんて。

10点満点中12点、ということで、それ以上は言葉も出ない。

※唯一、グラフィック面で、光の加減でまぶしすぎたり暗すぎたりしてよく見えないところがあった。

 

キャラクター        10/10

ユフィをこんなに好きになるとは。

パーティーのムードメーカーとして、「ユフィがいてくれてよかった」と感じさせる場面がいくつもあった。

原作ではいてもいなくてもどうでも良かったのに。

戦闘でも超強くて、後半は半分ぐらいユフィで戦っていた。

 

ユフィに限らず、CVは本当に日本代表レベルの超一流ばかり。

レノの声優さん、亡くなってもなお作品が残り続けているというのもなんだか胸に迫るものがある。

個人的にはダイン役の津田健次郎さんにMVP(?)を送りたい。

脇役でもこの迫力。ものすごいなー。

心理描写や互いの関係性なども時にユーモラスに、時にひりひりするほどの緊張感を伴って表現されており、ムービーゲーでもちゃんと見ていられる。

※ゼノブレイドとの違いがここにある。ムービーという表現手段を選んでいる必然性があるのだ。

 

ストーリー         8/10

ネタバレなしの範囲で。

原作と違うところがあるのが気に入らないとか、内容について不満があるとかいうことはない。

こうして派生作品やリメイク作品によってより深く肉付けされた物語を味わってみると、原作の偉大さをしみじみ実感する。

90年代当時で原始的なポリゴンしかない時代に、ここまで複雑で奥深いストーリーでRPGが作られていたことがにわかには信じられない。

FF6まではシナリオは比較的単純だったから、それと比べるともはや別世界と言えるほど飛躍を遂げている。

プレステ専用タイトルになったこと、映画のような表現方法を突き詰めるようになったことなど、現在へと続くFFシリーズの大きな転換点がこの7だったのだろう。

 

2点減点したのは、シドとヴィンセントの存在。

正直、私は原作のときから、ミッドガルから一緒に旅をしてきた5人以外は不要なキャラだと思っている。

「ヴィジュアルや使用武器で、『週刊少年ジャンプの読者』が好きそうなキャラを入れた方が、購買層にウケるから」という都合で無理矢理ねじ込んだキャラだろうと。

その評価はリメイク&リバースでも、基本変わらない。

前述の通り唯一ユフィだけは、きちんと戦う動機も持っていたし、実は血塗られた悲惨な世界を生き延びてきたサバイバーなので、薄っぺらい感じは微塵もなくなっていた。

 

ただ、他の面子は、シナリオ構成上、必要ないどころか物語としての面白さを損なう存在だと思う。

これについては、次の記事で触れようと思う。

 

探索            8/10

ゴーストオブツシマやゼノブレイドシリーズ、ホライゾンなど、これまでに存在した(準)オープンワールドRPGによって開拓された様々な要素を取り込み、探索好きのプレイヤーにクオリティの高い遊びを提供してくれたと思う。

私の好きなパズル要素のあるダンジョンのギミックが少なかったので、そこだけちょっと物足りなかった。

移動で言うと、パルクールアクションができるところとそうでないところが見た目では分からないのと、チョコボがいろんなところに引っかかりやすくて面倒になることはちょっとストレスになった。

ゴンガガとコスモキャニオンの立体地形は、目的地への行き方がマップだけでは分からず、迷いに迷ったためにとても時間がかかった。

 

戦闘            8/10

これまたレビューを見ると賛否両論なのだが、FFシリーズ伝統のATBゲージ+コマンドバトルの要素と、近年主流のアクションバトルを融合させた、一つの完成形だと思う。

新要素の連携や、リミットがたまりやすくなったこと、戦闘フェーズ切り替えのムービーが挟まるタイミングで大技がキャンセルされる機会が緩和された(なくなったわけではない)ことなど、前作よりもさらに気持ちよく派手な戦闘を楽しめた。

 

ただ、「みやぶる」前提であることや、特定の戦い方以外では勝てない敵が多いこと、知識なしでは防ぎようがない理不尽な攻撃がストレスになることなど、気になる点も無くはない。

ラスボス戦は、長い。長すぎる。

 

UI             9/10

美しくて使いやすい、素晴らしいUIだと思う。

マテリアの付け替えが面倒、というのは、UIの問題というより、このシステム自体の宿命だから、致し方ない。

 

ゲームバランス       9/10

正直、ここは評価が非常に難しい。

というのも、「分作」だからだ。

単純に本作単体で見れば、先にも述べたとおり、歴代最高レベルの傑出した仕上がりだったと思う。

ただ、これは前代未聞の「分作」ゲームなので、3部作全体の中でのバランス、ということになると、まだ評価ができない。

私はこのキャラクターたちとの旅を長く楽しみたかったので、寄り道たっぷりして130時間近く遊んでクリアしたが、正直いくつあるのか分からないミニゲームはそれほど繰り返し遊びたいようなものでもなかったし、ハードモードでトロコンまでもう1周!という気も、今すぐは起こらない。

ミニゲームと探索中道に迷っていた時間を抜いたら、半分ぐらいの時間でクリアできたのではないかと思う。

オープンワールドの自由度の範囲だから、それを肯定的に見ることもできるが、冗長ととらえるユーザーもいるだろう。

シナリオの内容とのバランスで見ても、パレードや観光地やテーマパークではしゃぎまわっていた前半と、だんだん重苦しくなってくる後半、そしてモヤモヤしたまま終わる(「つづく」だから仕方ないのだが)エンディング、という流れになるので、百数十時間遊んでもイマイチ達成感がない。

 

以上、FF7リバースをたっぷり遊んだ3週間でした。

事前の予想も期待もはるかに超えた、スクエニ渾身の力作でした。

メタスコアの92点という評価は妥当かと。

FF古参ファンを自認する私の思い入れも加味して、総合評価。

 

95点!

神ゲー認定&殿堂入りです!!

中盤ぐらいまでは99点だと思っていました。

私のゲーム史上、5本の指に入る傑作。