いやー、いいゲームだった。
105時間かけて、トロコン一歩手前ぐらいでクリアしました。
ラスボス戦に至るまでの最終エピソードも構成が秀逸。
各項目10点満点とすると…
ストーリー 9/10
戦闘 9/10
グラフィック 10/10
キャラクター 9/10
音楽 9/10
ゲームバランス 9/10
UI・操作性・快適性 8/10
実写さながらのゴリゴリ3DCGでもなければ、アニメ調の作画でもなく(ましてや「ムービーゲー」にはなりえず)、「今俺はゲームをやっているんだ」という(ある意味当然の)実感。
ゲームならではの「美しさ」や「ファンタジー」を、綿密に作られたバランスの上で安心して楽しめた。
こういうのがやりたかったんだよ。
FFも、こういうのでいいんだよ。
とにかく、ゲームとしての独創性と完成度が素晴らしい作品でした。
オクトパストラベラー2の採点は…
94点!
神ゲー認定です!
ほとんど文句はないのですが、少しだけマイナス点を。
①ジョブチェンジシステムやスキルの習得がイマイチ盛り上がらない
物理・属性・回復・サポートの4つの役割がコマンドバトル型RPGの王道のパーティー編成だと思うが、それぞれのキャラに親和性の高いジョブがほぼ固定で、他のジョブに変える必要がほとんどない。
それでいて、いくつかのジョブに固有の超優秀なサポートスキルを全員に習得させるためだけに「ジョブチェンジ→スキル習得→スキルセット→元のジョブに戻す→装備品付け替え」×8人、という作業をせざるを得ず、面倒なだけだった。
JPは基本的にいつも数千~数万ポイント余っていた。
②ボスが堅すぎる
ラスボス戦なんか、1時間以上やらされた。
自分が下手なだけかもしれんが。
いくら何でも堅すぎんか。
ドルシネアもきつかったなー。
③酒場に行かないとパーティーを変えられない
最終的にいつでも自由に変えられるようになるが、これは初めから実装で良かった。
このゲームのレビューを見るとほとんどの人がフィールドコマンドのために何度も酒場で編成変えるのが面倒だった、と指摘している。
④新しい街に行くたびにすべてのNPCにフィールドコマンドを使うのが面倒
こういうゲームが好きじゃない人は、ここはつらいと思う。
面白い半面、かなり面倒臭い。
終盤にならないと結局アイテムなども手に入らないし。
⑤街にしかファストトラベルできない
全てのロケーションに行けるようにしても問題なかったと思うが…
レベルが超低い雑魚とエンカウントしながら何度も同じ道を通るのが面倒だったときも。
⑥物語の進行をテキスト朗読で確認するシーンで、行間の間が不自然
声優さんに1行ずつ読んでもらったのを後から切り貼りしてくっつけたのだろうが、行と行の間の間が短すぎて不自然。
朗読の速度・テンポと読点の間が合っていないのだ。
これは誰か指摘しなかったのだろうか?ちらっと見たら英語版もそうなっていた。
⑦一部の定型セリフが全く場面に合っていないことがあった
特にキャスティの「聞き出す」をやった時、相当悲惨な目にあっている人に「いいお話ね」というのは違和感しかなかった。
もう少しセリフのバリエーションが欲しかった。
⑧仲間同士の交流シーンやセリフがもっとあっても良かった
最終章でみんな「仲間」になっていい感じになるが、もっとその感覚を味わいながら旅したかった。
パーティーチャットが発生する編成や条件も分からないし。
しかしこれらはゲーム全体からしたら些細なもので、やりこみ含め最後まで楽しめる傑作でした。
しっかり100時間遊べました。
2023年に遊んだゲームとしては、ペルソナ4と並ぶ、RPG好きには是非お勧めしたい作品でした。
さて、次は3時間遊んだまま止まっているイース8の続きだな…
レビュー評価はやたら高いんだけど、あのダサさは慣れるものなのかな…