私は現在の仕事に就いて以来15年ぐらい、毎日車通勤です。

高校・大学、その後の会社員生活と、ずっと満員電車で長時間の通学&通勤だったので、それと比べると自家用車で通勤できるというのは掛け値なしに快適です。

移動中に音楽やラジオも聞けるし、一人で歌ったりしていても何の問題もありません。

 

仕事において一番必要なのは「続けられること」であり、そのためには「通勤時のストレス」と「対人的なストレス」が少ないことって、かなり大事じゃないですか。

車通勤というだけで、最初の一つはクリアです。

 

そんな「車通勤万歳!」の私ですが、実は免許を取ったのは20歳のときで、就職のためにとっておいた方が良いから、とかなんとか言われて仕方なく教習所に通った覚えがあります。

免許を取得した後も、運転するのが怖くてずっとペーパードライバーでした。

 

今の会社に社員として就職することになったとき、業務上車の運転が必要だったので、もう一度教習所でペーパードライバー向けの講習を受けて、中古の軽自動車(マツダのスピアーノという車)を保険その他込みで40万ぐらいで買いました。

 

結局この車には7年(足掛け8年)乗りました。

車検時に「もう寿命ですよ」みたいなこと言われて、泣く泣く買い替えを決意。

中古車も新車も比較検討して、結局、今乗っているカローラアクシオを新車で買いました。

 

それ以来、今回で3度目の車検。

つまり、先代と同じく7年乗ったことになります。

走行距離は10万キロ超えています。

 

しかし、さすがトヨタのカローラ。

車好きからはいろいろい言われたモデルではありましたが、とにかく、壊れない。

消耗品はいくつか交換したものの、エンジンやらブレーキやら、その他諸々、どこも問題なし。

 

昨日から今日にかけて業者から借りた代車は、スズキのスマイルという軽自動車で、運転もしやすかったし居住性も優れていて、悪くないな、と思ったのですが、改めて「健康診断」を終えて戻ってきたわが愛車のハンドルを握った瞬間、「あ、やっぱりもう軽自動車には戻れないな」と確信。

 

慣れているから、というのもあるでしょうが、それ以上に、ハンドルを握った際に伝わってくる安心感が全然違いました。

そして、自分のように通勤と近所の買い物で「毎日の生活の友」として使うなら、こういう「乗用車としての基本性能をしっかり備えた故障しない車」という生真面目さこそが最高なのだ、と改めて思いました。

 

道路でも、駐車場でも、カッコいい高級車はいろいろ見かけますが、私に必要な車ではありません。

これは強がりでもなんでもなく、本当にそう思います。

3度目の車検を終えて、先代よりも長い付き合いに入ることになったカローラに対し、「自分に必要な物をちゃんと所有できている」という満足感とともに、「おかえり。これからもよろしくな。」と声をかけたくなるような愛着を感じたのでした。