…、昨日のことですが、悪い夢を見ました。

 

犯罪に巻き込まれる夢です。

 

衝撃的でした。

 

まず、内容。

自分自身が犯罪行為に加担しそうになるのですが、それも、人にそそのかされて、いつの間にかそうなってしまう、という展開で、これまでの人生でこんな怪しげな話は必ずきっぱり断る性格でしたので、「なぜ夢の中の自分は断らなかったのだろう?」というのがショックでした。

 

登場人物も「なんでこの人が出てくるの?」というものだった一方で、結構複雑に筋が通っていて、普段想像だにしていなかったものが無意識下でこんな風に編集されてしまうのか、ということにも衝撃を受けました。

人生で鬱屈した不満を抱えている自分を自覚していますが、まさか無意識のうちに犯罪行為によってでもそれを解消したいと思っているのでしょうか?

…、ショック!

 

で、シナリオ的には結局警察に追われるような状況になるのですが、そこで悪夢から目が覚めると、「イレギュラーな朝一の仕事にギリギリ遅刻せずに間に合う時刻」となっていました。

…、目覚まし止めて二度寝してたんですね。

ギリギリ間に合ったけど!悪夢のおかげで!!

というわけで、これまた悪夢によって救済されてしまったというのがショック!

 

いや、今まで生きてきた日数と同じ数だけ寝て、覚えているものから忘れているものまで膨大な数の夢を見てきたはずですが、こんな夢は初めてです。

何か、自分の人間性自体に重大な変化が起きているような、そんな気すらしてしまう、なんとも言えない体験でした。