「ルッキズム礼賛記事」と名付けてみたが、何のことかはお分かりだろう。
女性芸能人や女子アナ、果ては女子アスリートなど、名前が売れていて外見で注目を集められるような人のファッションやら、カラダやら、私生活やらを追っかけまわして記事にしている、あれだ。
『「○○の△△姿にファン悶絶」「神スタイル」「本当に奇麗」の声』
みたいな見出しで。
う…
自分で入力したのにこのタイトル、イライラして来るぜ。
まさに「下衆の極み」じゃねえか。
(そういえばあのバンドは今でも活動してるのか。どうでもいいけど。)
まず、こういう記事はクソです。
閲覧回数を稼いで広告会社から金をもらう、というのが狙いなのだと思うが、とにかくろくでもない。
そんな魂胆を知っていながら、美人見たさについクリックしてしまう自分の愚かさよ。
これもまた、うんざり。
性欲って、何であるんですかね。
若くてきれいな女性が体の線が分かるような服装してるとほとんど例外なく見たくなってしまうんですよ。
それを見透かされているのがまた、腹立つ。
そして、こういう記事や、こういう記事によってもたらされる社会の気風みたいなもの、それらに影響を受けている若い女性たち自身も、いろんな意味で変化していると感じる。
街に出て女性の服装を眺める(これを責めないで欲しい)と、体の線を見せるような服装、ウエストを細く見せたりするような服装が多い。
最近ではお腹を出している人も珍しくない。
あとは、みんないろんな色の髪の毛をしている。
若い女は、雑踏の中にいても、とにかく目立つ格好をしているのだ。
他人の注目を集めることを本能的に探究しているのはいつの時代の女性も同じなのかもしれないが、今やインスタやTikTokで「見て見て、私を見て!!」と全世界に向けて自分の「見た目」を発信できる時代だ。
もっと言うと、3DCGを描けるAIなんてものが、写真さながらのクオリティで美女を量産できる、ということにもなっており、もはやとどまるところを知らない。
この流れ、つまり見た目が良い若い女が過剰に他者の視線を集めようとしたり、人々が若い女(子供も例外ではない)の見た目の情報に過剰に関心や欲望を掻き立てられる、ということが何年も続くと、この世の中がかなりおかしな方向に変わっていくだろうと思う。
多くのまともな人が危惧するところだと思うが、もはやこれも止めようがないのだろう。
いやー、うんざりしますな。