原作未プレイだが、実は実況動画を見てあらすじをほぼ知っている。
グラフィックは、ちゃんとPS4のクオリティになっている。
ただ、やっぱりいろいろきつくて、連続で何時間も遊べる作品ではない。
戦闘時に何が面白いのか分からんルーレットが常に回って、ランダムで極端に有利な条件(「MP消費0」「無敵」など)で戦えてしまうので、アクションRPGのはずなのに実質「運ゲー」。
FF12の「ミストナック」に通じる寒さの系譜、意味不明な必殺技の数々も興ざめする。
あと、ガラケー、デスクトップ型のでかいパソコンなどには、時代を感じるな。わずか15年前なのだが。
マップが狭い、
エンカウント率が高すぎ、
ロードが長い&多い
ミニゲームがつまらない
など、気になる点は他にも。
ストーリーをすでに知っているだけに、より見どころが少ない内容になってしまった。
発売日時点でのダウンロード価格で購入したが、半額なら納得できたかな…
あと、もう一つ。
FF7はシリーズの中でも派生作品も多く、キャラクターの人気が特に高い作品だが、シナリオがそれほど優れているとは思わない。
アバランチにしろザックスにしろ、彼らは割と平気で人を殺している。
モンスターを討伐しているのではなく、「神羅兵」や「ウータイ兵」、つまり人間を大量に殺害しているのだ。
どんな理由があったにせよ、そのことは簡単には正当化されないだろう。
有名なザックスの最期のシーンで泣ける、という人もいるのだが、逆にザックスが勝利するということは大量の神羅兵=会社員が犠牲になるわけで、エアリスとザックスが美女とイケメンだったからと言って、彼らだけを悲劇の主人公と見なすのは虫が良すぎるというものだ。
殺す・殺される、という内容の業務を心から楽しめてしまうザックスはサイコパスなのではないかと思ってしまうし、そういう仕事に疑念すら抱かず、人体改造のような特殊な方法で手に入れた圧倒的な力を使って人を殺めているセフィロスやアンジールだって、「英雄」「誇り」「夢」というキーワードを正当化できるとは思えない。
まあ、今年最後にプレイするゲームとして、のんびりやっていきます。
来年もいろいろやるつもりだが、のんきにゲームをやっていられるほど平和な世界ではなくなってきたこともちょっと辛い。
勤め先のクソ企業もつぶれそう(こんな会社潰れた方が世の中のためだと思うが)だが、収入がなくなったらそれはそれで自分が困るし。
会社だけじゃない。
いよいよ、30年以上も劣化の道を歩み続けた日本が、終わろうとしている。いや、もう終わってるか。
世界も、混沌としているし。
とにかく、いつまでもゲームで遊んでいられるような平和でのんきな世界であってほしいと願うばかりだ。