ネタバレアリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パスカルに「パンセ」で、ああ、なるほど、と気づいた。

サルトルはフランスの哲学者。

ボーボワールはサルトルのパートナーだった人。

パスカルはフランス人ではないが、「パンセ」は「考える(think)」という意味のフランス語。

 

いろいろ、フランスベースなんだな。

歌も、たぶんフランス語だな。(※確信は持てない)

 

そこに気づいてタイトルの意味をウィキペディアで調べたら、「オートマタ(※これは英語)」は中世にフランスを中心にヨーロッパで発達した機械仕掛けの人形だそうな。

つまり、アンドロイドやポッドや機械生命体のことだ。

 

さらに、「ニーア」とは?と思って調べたら、なんてことない、シリーズの初代作品の主人公の名前だった。

本作にはほとんど関係ない。

ちょっと微妙だな、これは。

 

さて、3週目、というか、3部構成。

この作りで、このストーリーで、このゲームシステム。

確かに、こりゃすごい。

RPGをこんな風に料理するとは。

 

RPGもいろいろやったが、この斬新さと複雑さの中でほぼ完璧に調整されたゲームバランス。

グラフィックと音楽も一級品。

ひとまず、やってよかったと思えている。

採点はちゃんとエンディングを見るまで(メインのものはあと3つあるらしい)保留だが、もう85点以上は確定している。

 

ただ、文句言いたい部分もある。

(100点のゲームなんて原理的に存在しないからね。)

 

①ハッキングが面倒

「塔」の封印を解くみたいなダンジョンにあったロックかかった宝箱。

ハッキングクリアするのに、2時間ぐらいかかった。

もはや苦行だ。

その他、ハッキングの度に舌打ちしたくなる。

 

②移動が面倒

これはストーリー性を優先したからだと思うが、瞬間移動がチェックポイント間でしかできないので、目的地までいちいち手間がかかる。

 

③サブクエが面倒(お使いばかり)

 

④重い&複雑な割に、展開自体はベタで予想通り

現時点でラストが大体予想できている。

ただ、人類がアンドロイドとヨルハ部隊を作った目的が分からない。

 

⑤くどい

このくどさに我慢できなくなる人はいるだろうし、そういう人は低評価になるだろう。

いろんな意味で、ほとんど全編同じことの繰り返しだから。

(その単純な繰り返しの中に、ここまで複雑な構成とバランスを織り込んでいるところがすごさでもあるのだが)

 

⑥残酷・救いがない・(衣装が…)

もうハッピーエンドにはなりえないが、あまりにもむごいよね。

あと、何度も言うが、私はゲームの女性キャラにエロい格好をさせるのが好きでない。

2BもA2も、とても魅力的な主人公に描かれているが、とにかくセクシーすぎ。

 

というわけで、最終盤の備忘録的感想はこんなところ。

考察しがいのあるストーリーだが、そろそろクリアして終わりにしたい、という本音もちょっとある。