クリアしました。

ラスボス戦も楽しかったし、エンディングまで盛り上がって、感動的でした。

普通は50時間もあればトロコンまで可能だそうですが、私はメインシナリオそっちのけで、拠点の制圧やらサブクエやら、解放されていないマップを探索しながらやっていたので、普通にクリアするだけで70時間ぐらいかかってしまいました。

どうもね、いつも、遅いんですよねえ。

楽しかったからいいけど。

 

ちなみに私は最後の選択肢、「左」を選びました。

どちらが正解、ということではないでしょう。

この物語をどのように捉えたか、プレイヤーの解釈次第ということで。

 

当然、100点満点のゲームは存在しません。

欲を言い出したらきりがないし、視点を変えれば同じものでもプラスにもマイナスにもなりますから。

90点越えたら、「神ゲー」ってことじゃないでしょうか。

 

私がプレイしたPS4のゲームで「神ゲー」の領域にあるのは…

 

・FF7R

・ドラクエ11S

・ペルソナ5R

です。

 

さて、今回のゴーストオブツシマ。

評価迷いますねえ。

 

システムやストーリーの基本構成においては目新しいものは特にないです。

オープンワールドRPGのお約束通りだし、ミッションはどれもこれも似たり寄ったりで、敵の種類も少ないし、多少のやらされ感は否めません。

残虐非道なだけでなく、圧倒的に強く、またずる賢い宿敵ハーンは、ドラクエで言えば魔王であり、悪の親玉を討伐する冥人は勇者です。

数あるクエストはどれも人質の救出か敵討ちで、単調ではありました。

 

ただ、コンセプトとかゲームデザインとか、一言で言えば世界観の作りこみがものすごかった。

超美麗な日本の自然。

人間の手が入っていない自然がそのまま広がっている、雄大・荘厳な景色の数々。

地味だけど場面場面を盛り上げる美しい音楽も秀逸でした。

途中でも流れたEDの歌は、胸に迫るものがありました。

 

元寇という題材でここまでのゲーム性とファンタジー(※これはあくまでフィクションであり、歴史に詳しくない私でも、史実とは全く異なる内容であることは理解できました)を実現した、というのが比類ないと思います。

 

技の習得や武器・ステータスの上昇等のゲーム性がストーリーとうまくリンクしていて、どこまでも美しくどこまでも残酷な世界(対馬:tushima)と、主人公・境井仁(冥人:くろうど=ghost)の心情にどっぷり感情移入できました。

ゲームだからこそこれらの感動があるわけで、単に同じ内容の映画があったとしても、それだけでは面白くならなそうです。

これがとてもユニークですね。

ゲームでどんな体験をさせたいか、という作り手の情熱がものすごいと思います。

 

アクション苦手な私でも、簡単操作でかっこいいアクションがバンバン出せたのも◎。

これで私のゲーム史も更新されました。

 

間違いなく遊んでよかった名作。

 

採点は…、本当に難しいけど、90点、あげよう!