そもそもまじめとは何だろうか。

 

辞書による定義は、

 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。「―な顔」「―に話をする」

 真心のあること。誠実であること。また、そのさま。「―な人柄」「―に暮らす」

 

漢字で書くと「真面目」だが、「しんめんもく」という言葉が先にあり、『「しんめんもく」と読む場合は「まじめ」と同じ意味のほか「ものの本来の姿や真価」という意味でも使われます』とのこと。

 

「まばたきする」という意味の「瞬く(まじろぐ)」・または「見つめる」という意味の「まじまじ」が語源で、要するに真剣な目の様子から生まれた言葉だそうな。

 

英語にすると

serious

straight

honest

grave

などなど。

 

まあ、訳語はいろいろあっても、語源まで含めた「まじめ」という「概念」をぴったり表現するような言葉はないようだ。

 

いずれにせよ、とにかく真剣なのだ。

「マジ」なのだ。

そういえば、「マジ」っていう言葉はいつから使われているのかな?

 

「マジむかつく」

「マジおいしい」

「マジやばい」

 

…頭悪そうだが、「まじめに≒本当に」ぐらいの意味だと思う。

「本気」と書いて「マジ」と読ませる、そんな漫画たくさん読んだ気がするが、まあ、そういうことだろうな。

 

さて、これだけ「まじめ」という言葉にこだわっているのは他でもない、私自身がまじめな人間であり、そしてそれこそが、今日に至るまで経験した様々な苦悩の源泉であると確信しているからなのだ。

 

つづく。