※ネタバレアリ
テイルズシリーズは、1回クリアした後、2周目のやりこみも売りの一つになっているようだ。
正直、私はそこまでのヘビーユーザーじゃないので(あとアクションが下手でノーマル以外の難易度ではクリアできる気がしないので)、エンディングを見たら基本満足だ。
しかし、シリーズの伝統としての2周目までプレイヤーを楽しませることを考えると、このシナリオは相当見事だと思う。
前回の記事では多少のツッコミを入れたものの、仲の悪いギスギスしたパーティーは最終的に絆で結ばれた仲間たちへと成長を遂げ、とても魅力的になっている。
その状態で、ラスボス戦の前にサブクエがたくさんできる仕様になっているので、仲が良くなったみんなと世界中を旅できる。
見逃した小さなスキットもたくさんあることが分かるので、全部開放したくもなるし、一部はタイミングを逃すと見られなくなるから、ここで2周目やりたくなる人もいるかも。
戦闘においても、1週目の最終盤でようやく思い通りに操作できるようになってきたが、ラスボス討伐時点でなお解放されていない装備や技があるから、そういう意味でも極めたい人は難易度上げて2周目、という遊び方ができる。
正直、やりつくそうと思えば数百時間かかるゲームだ。
エンディング次第で評価は左右されるが、ここまでで、私の中ではかなり面白かったJRPGのひとつになった。
比較的最近遊んだ「すばせか」、「P5S※クリアしてない」、「FF12TZA」が、そこまで自分の中で高い評価にならなかったので、久々に没頭できた作品だ。
若干好みに合わない部分もあることと、間違いなく減点要素になるところもあるので、「神ゲー」という領域には達していないのだが、アライズ&ヴェスペリアと同格の傑作テイルズと言っていいだろう。
ベルベットが「私に何かあったら…」という死亡フラグな発言をしていたのが気がかりだが、このシナリオが最後にどういう着地の仕方をするのか気にしながら、週末までぼちぼちサブクエ&レベル上げします。