さて、前置きがだいぶ長くなったが、7~10のおすすめ度を。
あくまで個人の意見です。
1~6については「入門編」をどうぞ。
それでは。
FF7
●グラフィック ★★☆☆☆
●シナリオ ★★★★☆
●キャラ ★★★★★
●音楽 ★★★★★
●難易度 B
●ゲーム性 ★★★★☆
●バランス ★★★★☆
シリーズで最も有名な作品かも。
クラウド・ティファ・エアリスらを筆頭に、人気投票でも常に上位にランクインするキャラばかり。敵にも人気者がいる。
ポリゴンCGなので、グラフィックは期待すべきでない。
音楽は、シリーズ屈指の名曲ぞろい。
リミット技やマテリアを育成するの楽しみがあるが、たとえば5のジョブチェンジシステムに比べると、ストーリー優先になっている。
登場人物が多く、シナリオも結構複雑。中盤ダレる印象も。
評価は高いが、個人的にそこまで優れたシナリオとは思わない。ちょっといろいろ無理がある。
派生作品もたくさんあり、全体を網羅するのはかなり大変だが、そこまでやらないとリメイクの意味も十分分からない。
FF8
●グラフィック ★★★☆☆
※ムービーシーンは★5。
●シナリオ ★★★★☆
●キャラ ★★☆☆☆
●音楽 ★★★★☆
●難易度 C
●ゲーム性 ★★☆☆☆
●バランス ★★☆☆☆
評価が非常に難しい。あくまで個人の意見です。
まず、ムービー以外のグラフィックはお世辞にもいいとは言えない。2Dの背景も微妙。このクオリティの2Dならピクセルの方が美しかった。
シナリオは、エンディング(とその解釈)を見る前と後では評価が分かれる。
非常にさりげなく複雑な伏線が張り巡らされており、クリア後に振りかえると非常によく作りこまれている、と思えるが、ゲームとして楽しめるシナリオかどうかということになると微妙。
キャラクターは主役の2人以外は全員脇役。
難易度は非常に高い。攻略情報なしでは相当キツイ(と思う)。
超独特な戦闘システム(&難解なゲーム内用語)と、「レベルを上げると不利になる」という仕様により、ゲーム性は犠牲になっている。
※このシステムを上手に楽しめる人もいて、そういう人は高評価しています。
光る要素は確実にあるものの、万人向けではなく、ストーリー最優先でバランスがおかしくなったゲームという印象が強い。
FF9
●グラフィック ★★★★☆
●シナリオ ★★★★★
●キャラ ★★★★☆
●音楽 ★★★★☆
●難易度 B
●ゲーム性 ★★★★☆
●バランス ★★★★☆
全体的に高レベルでまとめられた良作。
ストーリー性とゲーム性はSFC時代のようにうまく調和している。
ダンジョンのギミックも多彩で面白い。
戦闘のテンポが悪いことを除いてはかなり完成度が高い。
全体を通じて優しい物語。曲も優しい。
抜きんでてすごいところはないかもしれないが、感動的なエンディングの後には「やってよかったゲーム」と思える。
FF10
●グラフィック ★★★★☆
ムービーは★5を通り越して、採点不能。
●シナリオ ★★★★★
●キャラ ★★★★☆
●音楽 ★★★★☆
●難易度 B+
●ゲーム性 ★★★★☆
●バランス ★★★★☆
ダンジョンの謎解きにパズル要素があって頭を使う。
ところどころでめちゃくちゃ強い敵が出る。
難易度は高め。
常にパーティーメンバー全員が同行しており、戦闘中もメンバーを入れ替えられるシステム。
ターン制だが数手先まで敵も含めた行動順序が表示されるので、それをもとに戦略を練るのが面白い。
召喚獣の扱いも他作品と異なるのでシリーズの中でもかなり異色だが、それがストーリーとマッチして成功した試みだと言える。
完全に一本道のストーリーで、寄り道などもほとんどない。
しかしクリア後のやりこみ要素が尋常でなく、本当に極めようと思ったら100時間ではきかない。
スキル習得パネル(スフィア盤)や武器の改造など、自由度はある。
※個人的にはこれらの要素はちょっと面倒くさいと感じたが。
ストーリ最優先で、なおかつバランスが取れた名作。
音楽も美しい。
序盤だけ、シナリオもシステムもよく分からない状態で進むので、そしてアクの強いグラフィックに目が慣れていないので、辛抱が必要かも。
ゲームバランス、という点で言えば、初期作品、特に5や6の方が優れていると思える点も多いのだが、大迫力の超美麗CGムービーを基軸にした奥深いストーリーや、CVのついたキャラへの感情移入、またファンタジーの世界への没入感などはやはり比べ物にならないほど進歩している。
これら過渡期の作品のはじめの一歩だったFF7が、リメイクという形で最新鋭のクオリティにアップデートされたのも、ある種必然的な流れだったのかもしれない。
すべての領域において、今遊んで一番面白いFF、ということになれば、私はやっぱり7リメイクが圧倒的だと思う。
それにしても、ゲームは、そしてFFは、面白いなあ。
誰かの楽しいゲームライフに、この記事が役に立つことがあれば、とてもハッピーです。
あるいは誰も読む人がいなかったとしても、書いていて楽しかったので問題なしです。
あ、クソ仕事の時間だ。
それでは。